- 関東屈指の緩和ケア医、廣橋猛医師の初診を受けてきました！
- 2023年6月初旬 緩和ケア医 廣橋猛医師の初診
- 【甲状腺がん経験者（患者の立場）としての廣橋猛医師への労りを込めたクロエからの贈り物】
- 【医師としての廣橋猛医師へのクロエからの贈り物】
- 廣橋猛医師、政木フーチと生まれて初めて出合う！
- 個々の患者の治療への信念を（本人に肉体的＆金銭的な負担をかけない限りは）柔軟に受け入れてくれる廣橋猛医師
- 「癌の腫瘍マーカーの数値は気にしなくて良いよ！」と言ってくださった廣橋猛医師
- 痛みが発生する状況、環境をあらかじめ知っておけば、無駄な動揺はしなくて済むよと、教えてくださった廣橋猛医師
- PET/CTより、はるかに体に負担の少ないMRI検査のDWIBSサーチもご存知だった廣橋猛医師
- 専門の痛み止めの薬に超絶詳しい廣橋猛医師
- 患者が決めた治療方針を柔軟に受容し、自分の正義に従って裁かない廣橋猛医師
- 「外科医は切るのは仕事だから」と言ってくれた緩和ケア医、廣橋猛医師
- クロエの多骨転移のこれから
- クロエがホルモン療法を先送りし続ける根拠となった、がん治療事典の存在
- （まとめ）どこまでも襟度の広い廣橋猛医師 こういう医師に会いたかった！
- （追記）どこまでも「ドンと構えてマイペース」の廣橋猛医師 こういう医師に会いたかった！
- 【結論】「痛みは我慢しなくてイイんだ」ということを覚えておいて下さい
関東屈指の緩和ケア医、廣橋猛医師の初診を受けてきました！
緩和ケアを受けるきっかけは乳がんステージ４の告知
3月のDWIBSサーチによる結果、骨の複数箇所に転移が見つかり乳がんステージ４が判明して、緩和ケアを入れることにしました。
緩和ケア医とは？
緩和ケア医とは、がん患者の痛みを軽減することを担当する医師のことです。体の痛み（具体的には痛み止めの薬の処方）のみならず、心の痛みに対しても同時にケアして下さいます。
緩和ケア医を付けることは、末期がんで手のほどこしようが無くなった段階という意味ではなく、(坂本龍一さんの緩和ケアへの認識は大きく誤解あり）、クロエのように乳がんステージ４の完治を決めた患者にとっても、（医師という立場であっても）患者の完治を信じて見守ってくれる、患者の気持ちに寄り添ってくれる専門医と捉えています。
率直に言うと、（癌でなくても、難病でなくても）慢性的な痛みを伴う疾患を持つ人なら、誰でも緩和ケアを受けて良いのです。
そして緩和ケア医の主軸となる仕事は、患者の気持ちに寄り添うことであり、痛みの緩和剤としてモルヒネを処方することだけが緩和ケア医の仕事じゃない、ということを一般の人は深く認識して下さい。
現段階で、全ての化学合成薬剤の投薬を拒否中のクロエが、緩和ケア医の初診を受けることについて、5年間のお付き合いのクロエのタイムウェーバーセラピストRさんからは、
緩和ケアは西洋の化学合成薬の投薬だから、ホリスティック医学を信望して実践するクロエさんには必要ないんじゃないの？
と言われました。
「緩和ケア医の仕事は痛みの緩和なので、具体的には投薬」というのが、タイムウェーバーセラピストRさんを始めとする一般人の認識です。
痛みの緩和剤としてモルヒネを処方することだけが緩和ケア医の仕事じゃないということが、一般的に認識されていないので、緩和ケア医の仕事は誤解をされているようです。
お薬は貰いませんが、緩和ケア医の初診を受けると決めています。
と、セラピストRさんには伝えました。
「タイムウェーバーって何 ?」の問いに答えるため、リンクを貼っておきます。
なお、リンク先のセラピストHaruさんとクロエは別人です。クロエはディバイスを所有していません。なのでクロエ自身がタイムウェーバーセッションを致しておりません。クロエの担当は日本でも指折りのピカイチセラピストのRさんであり、①ディバイスへの信頼、②セラピストの意識の高さへの信頼、そして、③セラピストと自分との間のラポール。このように三身一体がきっちり、できています。
自分が受けるセラピストは、くれぐれも吟味して下さい。セッション代がモニター価格で安いからお試しにと思って、非正規・時間貸しセラピストのセッションを受けてしまった時のクロエのタイムウェーバーセラピスト選び失敗体験記も載せておきます。
CIFを受講して認定を取ったセラピストの中から選んで下さい。さらにセラピストの中でも得意分野（ビジネス、心理、メディカル等）ありますので、セラピストに専門分野を個別に聞いてから申し込んで下さい。
TimeWaver（タイムウェーバー）をAIと勘違いしている人が、セラピストの中にも、セッションを受ける客の中にも見受けられます。TimeWaver社もそのようなことは言っておりませんので、AIと書いてしまうと嘘になります！ご注意ください。こちらでその違いが書かれているので、興味がある方は参考にしてください。→https://ishiki-smoothy.medium.com/timewaver%E3%81%AFai-b80128a58b72
タイムウェーバーセラピストRさんは、タイムウェーバーから言われたことだけをクロエに実行して欲しいみたいですが、クロエは、タイムウェーバーから言われたことに加えて、いろいろ自分のやりたいことを追加してゆきます。
心配になったセラピストのRさんが、そのつどタイムウェーバーディバイスに、いちいち聞いて、クロエがヤルと決めたその療法（例えば、めまいの症状に効くと処方され、さらに癌患者の体内の酸化を中和させる作用も伴うメイロン注射）がクロエの癌に有効かどうかを、そのつどタイムウェーバーディバイスに確認を取ってくれます。
おそらく、タイムウェーバーセラピストRさんは、結果が出ない無駄な療法をクロエにやらせたくはないのでしょう。Rさんの気持ちはクロエにも分かります。
しかしクロエはタイムウェーバーに聞いてもらう前に、自力で政木フーチを使って、その療法や薬がピンポイントでクロエに合うかどうかを事前に聞いてから自分がヤルかやヤラナイかを決めているのです。
今では、クロエには政木フーチによる確認が自力で無料でできるので、タイムウェーバーでのチェックは、今のクロエにとっては、もはや「サブ」となっております。
政木フーチの威力、恐るべし。しかも自力でやるので無料。自分の潜在意識に問いかける政木フーチのおかげで、経済的な負担や体力的な負担を事前に回避できるのは、喜びです。
関東屈指の緩和ケア医を見っけ！
クロエは病院のブランドで医師を選びません。病院のブランドではなくて医師個人で選ぶ派です。ずっと、その姿勢を一貫して貫いてきました。
そして今回、緩和ケアを受けるにあたり、確かな筋から人格者の緩和ケア医の情報を得ました。（今回は、前回失敗した「人格者医師からの友人医師の紹介」ではありません。）
それが、上野の永寿総合病院の緩和ケア医、廣橋猛医師（2023年6月の現在、45歳）でした。現段階ではモルヒネ投与の必要の無いクロエでは、他の緩和ケア医だったならば初診を受けることを決めませんでした。
廣橋猛医師だから緩和ケアの初診を受けるとクロエは決めたのでした。
事前情報から「人格者の美容外科医、真崎信行医師と同レベルの人格者（つまり、かなり高いレベルの人格者）の医師」と伺っていました。
自分は人格者だというパフォーマンスが上手なタイプの医師も、中にはいらっしゃいますが、この廣橋猛医師は本物の人格者。
ドンと構えて、マイペース。
ただ、廣橋猛医師は男性特有の鈍感さを持ち合わせているので、患者の心の機微までは汲み取ることができません。（←典型的な男性アルアルです。ホストやホテルパーソンなどサービス業などの「気働きが必要な職業」には、廣橋猛医師は向きませぬ。）
察することが苦手な典型的男性には、こちら側がハッキリ言わなければ、伝わりません。
そして、廣橋医師は（人格者ではあるけれど）ハッキリしている性格なので、人によっては好き嫌いが分かれるところです。
人によっては「キツイこと言われたなあ〜」と感じる患者もいるかもしれません。
何度も言いますが、目の前の医師が人格者かどうかについては、主観の入っていない「事実」だけを書いているのであり、クロエの個人的な主観の入った「認識」や「評価」では決してないということだけは、ご理解下さい。
廣橋猛医師とは？
廣橋猛医師は、Twitterをなさっていらっしゃいます。→https://twitter.com/hirohashi_med
魚拓を貼っておきます。
↑イラストが、実物よりも盛ってないところが、好感度大。たまに実物よりも、かなり美化された自分のイラストを平気で載せている中年男性を見かけますが、その場合、クロエの中で相手に対する信用度は、かなりトーンダウンします。
よく観察してみると、マイベースぶりが廣橋医師のイラストの体型に出ています。イラストはデフォルメされているため、実物はイラストほどデブではありませんが、クロエの東大医学部卒の乳腺外科の主治医のU医師同様、樽体型の医師は往々にして甘いものがお好きみたいです。
ガリガリ君などの庶民的な食べ物がドクター廣橋のお好みのようです。クロエは低体温症なので、これ以上、体が冷えると困るので、ガリガリ君は食べません。
2023年4月初旬 関東屈指の緩和ケア医、廣橋猛医師の初診の予約を取る
最初、4月初旬の平日に永寿総合病院に電話したら、「土曜日の午前9時から12時までの緩和ケアナースによる相談を受けて下さい。」と、受付に電話口で言われ、改めて土曜日の午前中に電話しました。
今までの病歴、針生検後に病理医からの報告、そしてDWIBSサーチによって判明した骨への転移が判明後、間違えなく100%乳がんだと判明してからの進行の度合い、乳腺外科の主治医選びの経緯、これまでに受けた検査などを1時間に渡って、緩和ケア担当ナースの鈴木さんに電話で話しました。
鈴木ナースはとても聞き上手でした。人を選んで病院も人材を配置しているのでしょう。
「今から2ヶ月後の6月以降に予約を入れて下さい。」と鈴木ナースから言われたので、待ち遠しいと思いながらも大人しく従いました。
2023年6月初旬 緩和ケア医 廣橋猛医師の初診
ちょうど1ヶ月前に廣橋猛医師は、甲状腺癌の手術をし、喉を切りましたので、食べるのと喋るのが、きっと、おつらいであろうと想像し、クロエはメモレBR(磁気ボード)を持っていきましたが、こちらは廣橋猛医師から「診察には必要ない」と却下されました。
↑喋るのがお辛い人に使えるのみならず、耳が遠くなった老人と話すときにも大活躍する磁気ボード
クロエは、持参した磁気ボードをスゴスゴと自分のトートバッグにしまいました。
【甲状腺がん経験者（患者の立場）としての廣橋猛医師への労りを込めたクロエからの贈り物】
■愛場千晶さんの自分を大切にする具体的な方法をプリントアウトしたリング製本
クロエが毎朝、起きてすぐに実践している腹式呼吸と瞑想。そして自分の心臓と患部（４センチ大の乳がんの原発巣と、腫れに腫れた６センチ大の腋下リンパ）に手を当てながら、
クロエさん、ありがとうねー、ありがとうねー、ありがとうねー。
と、毎日50回、自分の内側に向かって語りかける「民間療法」を実践中のクロエから、
同じく癌経験者として術後ケア中の廣橋猛医師に対して、がん経験者の再発防止への心がまえとして必要になってくるであろう愛場千晶さんの「病気治しは、心治し」の資料をプリントアウトして、キンコーズにてリング製本した物を癌経験者としての廣橋猛医師にお渡ししました。
愛場千晶さんの文章には力があるので、愛場千晶さんのセミナー受講への誘導箇所は（無意識に読んでしまって、セミナー参加を潜在意識に焼き付けられないように）を、すべて塗りつぶしておきました。
金銭的な負担がかかって来るものは事前に退ける。
徹底してるなあ〜。
愛場千晶さんは優秀なヒーラーでセラピストであると同時に、商売っ氣がかなり強い方なので、セミナー受講への誘導を回避するには、読み手側に注意が必要なのです。
この自分の脳を騙すイメージトレーニング「民間療法」を、廣橋猛医師を観察してみて察するに、どうも廣橋猛医師は、やらなさそうです。（キンコーズでのプリントアウト代と製本代２千円が、無駄になったかも。廣橋猛医師は自分が興味の無いものは読まない人だから・・・。）
■切ったあとの喉を労わるおやつ→カルディのラ・フランスミックスと紅茶のジュレと、カバヤの塩分チャージタブレッツ
術後1ヶ月足らずの喉元を労わるための、カルディのラ・フランスミックスと紅茶のジュレと、カバヤの塩分チャージ・タブレッツ。
2つの口に入れるものは廣橋猛医師は受け取って下さいました。
洋梨好きとの情報を廣橋猛医師、本人から得ました。廣橋猛医師ファンの方、ご参考までに。
↑塩分チャージタブレッツを持って、ポーズをとって下さいました。
【医師としての廣橋猛医師へのクロエからの贈り物】
■政木フーチ実践セット【一人一人に合うお薬を数種類の中から絞り込めるアナログな道具、ペンデュラム】
↑廣橋猛先生、初めての贈り物には目から鱗の状態で、新鮮だったみたい。意外にもクロエが贈った中で廣橋猛医師にとって一番のインパクトは、政木フーチセットだったようです。
さて、道具は揃いました。
あとは、フーチを使うかどうかは、廣橋猛医師、次第。
使い方マニュアルの本も貼っておきますネ。→https://masaki-fuchi.jp/
廣橋猛医師、政木フーチと生まれて初めて出合う！
お薬には、人によって、合う合わないがあります。
クロエが自分に合う痛み止めのお薬を政木フーチによって事前に導き出したことを説明し、「廣橋猛医師にも簡単にできますよ！」とお話しし、新品のフーチ（新品ペンデュラム）とラミネートをかけたフーチ表のセットをプレゼントさせていただきました。
ペンデュラムは安いものなら千円から数万円まで、ご自分のお好きなものをAmazonや楽天等で購入できます。安いものでも構わないので自分の気に入ったものを選ぶのがコツです。自分で使うものだから。
フーチのやり方が動画になっていました。↓
貼り付けたこちらの動画はインパクトのある初老のオジサンですが、拾ってきた動画の中で一番分かりやすかったから貼りました。
タイムウェーバーセッションでは薬務法違反になるため、聞くことを禁止されている、その人に個別に合う「薬」も、政木フーチを使えば、（自己責任において）自分に合う薬はどれかを絞り込めるのです。
保険診療の医師が公に、数ある薬の中から自分の知識で候補の薬を選んだ中でさらに絞り込む際に、（自分の患者に合う薬を１つだけ自分の直感で決めることには誰からも文句は言われないのに）フーチで自分の患者に合う薬を医師が個別に決めることには、なぜだか大きなプレッシャーを伴うので、廣橋猛医師には、
まずは、甲状腺癌のオペ経過後にお飲みになっていらっしゃる中で、政木フーチという、この道具を使ってご自分に合う薬を自身の潜在意識に聞いて下さい。
と、クロエは申し上げました。
それに対して、西洋医の廣橋猛医師は、（クロエの主治医である乳腺外科のU医師のように自分の勉強してきた医学以外はスルーといった態度を取らずに）素直に受け入れて下さいました。
廣橋猛医師に向かって、
廣橋猛先生の甲状腺癌は『働き過ぎ』という神様からのお知らせです！
と、クロエはお伝えすると、廣橋猛医師は間髪入れず、
働き過ぎは、僕も、そう思う。
と、即答。
本来ならばプライドが山岳のように高い医師という職業の方なのに、なんて素直な性格なのでしょう！
クロエ、廣橋猛医師の反応には、静かに感動しました。
往々にして、医師という職業の人は自己犠牲による働き過ぎです。特に、保険診療の勤務医は時間内に患者を詰め込みます。
個々の患者の治療への信念を（本人に肉体的＆金銭的な負担をかけない限りは）柔軟に受け入れてくれる廣橋猛医師
個々の患者の治療への信念を柔軟に受け入れてくれる廣橋猛医師。
西洋医学による治療の他にクロエが自宅で自力でやっている呼吸法（朝の5分間の腹式呼吸の後、瞑想）や、TimeWaver社が開発したドイツ製の医療機器フリークエンシーのディバイスを使った周波数治療についても説明させていただきました。
フリークエンシーというディバイスは、ラジオニクスディバイスのTimeWaverと違って、誰がやっても同じ結果が出ます。
フリークエンシー（周波数治療器）は、40分間、患者の両手に棒を握らせてディバイスのボタンを押すだけなので、医師免許がなくても出来ます。
と、廣橋猛医師に申し上げると、廣橋猛医師は笑っていらっしゃいました。
そうですか。。。僕は、患者本人に肉体的にも金銭的にも負担がかからない限りは、患者が信じて行う療法は、やって貰っています。
個々の患者の信念を柔軟に受け入れてくれる廣橋猛医師。
西洋医学については、クロエは、大きく被曝する検査と、自分の身内から派生した癌細胞を攻撃する治療法を選ばない。
具体的には、PET/CT検査、手術、抗がん剤、放射線診療、女性ホルモンを阻害する薬を基本的には使わないという信念を持っています。
そんなエビデンスを伴わない潜在意識の世界も、楽々と受け入れてくださる廣橋猛医師の柔軟性。 その点が、廣橋猛医師は素晴らしい医師でした。そして、噂にたがわず、人格者の保険診療の医師でした。
廣橋猛医師のハッキリした発言が、人によっては「きついことを言われたなあ〜。」と感じる患者も、中にはいるかもしれません。ただ、廣橋猛医師と同じく、はっきりものを言うクロエの性格には、廣橋猛医師はベストマッチでした。
「癌の腫瘍マーカーの数値は気にしなくて良いよ！」と言ってくださった廣橋猛医師
クロエの持って行った診療情報提供書の中に、1月からのCEAの腫瘍マーカーとCA15-3の腫瘍マーカーの数値がありました。
1月＝50H（この数値で他臓器への転移を疑った乳腺外科の主治医が全身検査を勧めてくれた。）
3月＝66H
この２つの数値をご覧になった廣橋猛医師は、サラッと
腫瘍マーカーの数値は、気にしなくて良いよ。
と、仰ってくださいました。
この言葉に、クロエも、ひと安心。
廣橋猛医師は、患者を不安にさせる言葉を決して使いません。
※実は、この廣橋猛医師の初診のあと、乳腺外科での血液検査で、6月の腫瘍マーカーが出て、これが、いきなり３桁のCEAが624H 、CA15-3が101Hでした。この時、廣橋猛医師の言葉「腫瘍マーカーの数値は気にしなくて良い。」を思い出して、クロエは、ひとりで安心することにしました。
原発巣の乳がん自体の大きさは進行していないので、転移した骨がんの方の進行が数値に出ているのかもしれません。肋骨右6番の背中部分だけでなく、左前6番肋骨まで痛くなって来た。 クロエの体は、良くなっている最中です。
痛みが発生する状況、環境をあらかじめ知っておけば、無駄な動揺はしなくて済むよと、教えてくださった廣橋猛医師
4月に緩和ケアの予約を入れた時には背中に転移した骨がんが痛んで仕方がなかったので湯たんぽを当てて温めて、痛みを鎮めていました。
6月の現在は、背中の骨の痛みがありません。
クロエがそう話すと、廣橋猛医師は、
暖かくなったから痛みが感じにくくなったのでしょう。冬場に痛みが増す人が多いです。
と、のたまう。
また、このようにお話しなさいました。
気温だけでなく、湿度や気圧の関係で痛みが増す人もいます。
雨の前とか、台風の前とか自分の弱いところの痛みの発生によって台風が来るとかが分かる人もいるみたいです。
そういえば、クロエの亡き祖母も『雨の日の前は膝が痛むので、これから雨が降ると分かるんだ。ばあちゃんの膝は天気予報よりも当たる。』と言ってました。
痛みが発生する状況、環境をあらかじめ知っておけば、無駄な動揺はしなくて済むよ。
確かに、事前に知識があれば、無駄に慌てて動揺しなくて済みます。
痛みに対して、どっしり構えることができます。
天候が良くなれば、痛みも過ぎ去るんだと前もって分かれば、安心安心、大丈夫。
こういった痛みへの事前知識を教えてもらうことで、患者はメンタル面で楽になります。
PET/CTより、はるかに体に負担の少ないMRI検査のDWIBSサーチもご存知だった廣橋猛医師
クロエが持参した診療情報提供書の中にDWIBSサーチによるMRI画像がありました。ガイドラインに載っているPET/CT検査ではなくDWIBSサーチ。
廣橋猛医師は、DWIBSサーチのことも、DWIBSサーチの開発者、東海大学教授の高原太郎教授のことも、よくご存知でいらっしゃいました。
廣橋猛医師、さすがです。
緩和ケア医のみならず、癌の転移を疑う時に全身検査を指示するすべての外科医にこそ拡まって欲しいDWIBSサーチ。
「患者の体への負担と、保険の点数(病院の収益）の高低となら、どっちが大事ですか？」と、全ての項目の専門医に問いたいクロエ。
もっともDWIBSサーチという検査方法を知らない外科医もいらっしゃいますので、儲け主義という出発点からではなく、ガイドラインに載っているPET/CT検査しか知らないから患者にPET/CT検査を指示する外科医も一定数いらっしゃいます。
大きな病院なのに、DWIBSサーチ
検査ができる環境が整っていない大病院や大学病院が圧倒的多数を占めています。また、MRIという機械は1台1億円もするのに、それにもかかわらず、人口5万人レベルの地方の病院にも設置されています。世界的に見ても驚くべき日本のMRIという検査機械の普及率です。
MRIという検査機械はあっても、撮影できる能力の高い①MRIの技師さんと②読影できる能力の高い放射線医師の両方の専門家の人材が不足しているという現状から全国的に普及していないのが、DWIBSサーチという全身の検査方法です。
くり返します。全身検査を指示するすべての外科医にこそ拡まって欲しいDWIBSサーチ。
クロエが、DWIBSサーチを勧める理由は、患者への肉体的な負担と経済的な負担の両方が少ないからです。PET/CTは１度受けると福島原発避難民と同量の放射能を患者の肉体が被爆しますし、同時に、高い電磁波も受けますが、DWIBSサーチなら電磁波を受けるだけで１ミクロンも被爆はしません。
DWIBSサーチは、肉体への負担がずいぶんマシな検査方法です。
また、経済も3割保険負担で、PET/CTは2万円。それに対して、DWIBSサーチなら７千円。
病院側は経営という観点から、PET/CTを推します。乳がんガイドライン（マニュアル）にも、全身検査はPET/CTと書いているし。。。
肉体的な負担と経済的な負担の両方が少ない全身の検査法を患者と医師の両方が、事前に知っているのと知らないのでは、患者への肉体と経済の両方の負担は全く変わって来ます。
たとえ自分の主治医から教えて貰えなくても、患者側が有益情報を知っていることが、大事です。
専門の痛み止めの薬に超絶詳しい廣橋猛医師
廣橋猛医師の著作の１つ「どう診る!? がん性疼痛: 二刀流の緩和ケア医が教える、病院でも在宅でも使える緩和医療薬処方のコツ (いますぐ役立つ がん患者症状カンファレンス)」を、あらかじめ読んでいたクロエは、廣橋猛医師が薬剤師並の薬への知識と処方があることに、クロエは舌を撒きました。
だいたいにおいて医師というものは、学生時代の医学部6年間において薬の勉強は、ほぼ無く、医師免許所得後に製薬会社のMD（営業）の言いなりに薬剤を処方するパターンが多いことをクロエは知っています。なので、廣橋猛医師の痛み止めに特化した薬剤への知識と対処法には、クロエは巻きました。
クロエが持って行った乳がんのホルモン療法の薬剤の中から、政木フーチを使ってクロエが自力で導き出した、かろうじてクロエの体にも合うであろう薬剤２種（今はまだ飲まない段階）をご覧に入れると、廣橋猛医師は、
ああ、こっちのヒスロン（黄体ホルモン剤）の方は、痛み止めにも使うことあるんだよ。
と、おっしゃる。
おおっ、廣橋猛医師は、痛み止めの薬は、完全網羅なさっていらっしゃるようです。さすがでいらっしゃる。
いつものグッグル（インド漢方）登場
ここでクロエは今日のために持参した、いつも痛い時だけ飲んでいるアメリカ製ドクターサプリの王者、メタジェニックスの作っているグッグルの瓶を廣橋猛医師と鈴木ナースに、ご覧に入れました。
アーユルヴェーダ（インド漢方）のグッグル( Commiphora mukul ) ＝樹脂が、いざという時には、クロエには効きます。
metagenics lipotain→https://www.metagenics.com/lipotain
廣橋猛医師は、このグッグルの瓶を見ても、他の西洋保険医のように、自分の知らない分野だと訝ることもせず、スルーもせず、「西洋医なんで、漢方薬の分野は知らないなあ〜」という反応もなさらず、
まあ、これは一般的な痛み止めですね。
と、患者のクロエをフォロー。
この瓶を昭和17年から続く老舗のアメリカにあるホリスティック薬局から個人輸入でクロエは自力で取り寄せているので、実は、一般的でもなんでもないのですが、おそらく主成分の徐放性ナイアシンアミド（徐放性ビタミンB3）のことを廣橋猛医師は「一般的」とおっしゃっていらっしゃるのかもしれません。
（徐放性ナイアシンアミドが副作用ゼロの痛み止めである事実は、分子栄養学の知識であって、分子栄養学をはじめとする栄養学の知識は、医学部の6年間では学習しません。）
徐放性ナイアシンアミドと、インド漢方のグッグルのミックスだからクロエに効くのであって、ナイアシンアミドという１種類の成分だけではクロエの痛みを紛らわすことはできませんでした。インド漢方のグッグルが痛みを散らす決め手なんです。（徐放性ナイアシンアミドだけで痛みが和らぐ人もいます。そこは個人差有り。）
このように、グッグル（樹脂）には体内からの排毒効果もあるようです。助かる〜。
(暮らしに活かすアーユルヴェーダー実践編より引用→https://www.jnhc.co.jp/second/entry/post-7/)
患者が決めた治療方針を柔軟に受容し、自分の正義に従って裁かない廣橋猛医師
廣橋猛医師は、どこまでも柔軟な人なので、患者が普通に抗がん剤を今後10年にわたって飲み続ける標準治療を選んだとしても受け止めてくれるでしょう。
また、標準治療とは正反対の、クロエのように患者が標準治療を断固拒否して自然治癒力を信じて行うホリスティック医療を選んで治療しているとしても、同じように受け止めてくれました。
つまり、患者が自分で選んだ治療法が何であれ、どこまでも柔軟に受け止めてくれるのが廣橋猛医師と言う御方です。
「自分の正義に従って裁かない。」ところが、廣橋猛医師は素晴らしい。
ただし、患者にとって肉体的な負担と経済的な負担がないという条件付きで。。。
「外科医は切るのは仕事だから」と言ってくれた緩和ケア医、廣橋猛医師
乳腺外科医から脅しの入った説得されて、めちゃイヤやった。
クロエは乳は切らん。
まあ、外科医は切るのが仕事だから。
切ること以外の治療法はススメないんだよ。
確かに。。。
今の主治医の乳腺外科医は、放射線治療のデメリットばかり強調していました。
クロエは自分の身内（がん）を攻撃することになる放射線は、骨の癌に当てないけど。
外科医の仕事は癌を切ることで、
治す事は微妙に仕事じゃないから。。。。
・・・・。
立場上、これ以上、コメントはできぬでしょう。。。ドクター廣橋。
外科医は医師の中でも花形ですし、医療機関内での立場を考えても、
外科医＞その他の科の医師
という序列です。
外科医の本質を言葉にしてくださり、慰められました。
廣橋猛先生、ありがとう。
クロエは自分で作った癌は自分で治すと、決めています！
クロエの多骨転移のこれから
現在のクロエのがんは、左乳房の乳がんが右肋骨の6番と11番に転移しています。場所が肋骨だから、まだマシですが、廣橋猛医師によると（癌の進行が進むと）「骨癌は主要な骨に癌が飛ぶ」そうで、クロエの助骨2本にいる癌が背骨や腰骨に骨癌が転移した場合は、かなりQOL（生活の質）が落ちてヤバくなるのだそうです。
例えば、歩行困難とか。
痛みも助骨の癌の比ではないのだとか。。。。
骨がんが痛むときは、骨が折れますよ〜という意味の信号を発しているんですよ。
そうなのか、、、、納得。
クロエの転移した骨がんは、我慢できる程度の痛みなので、乳がん多臓器多骨転移の結果、死亡した女優の樹木希林さんと同じく、造骨性の転移癌です。
だから、事前に聞いていたほどの骨がんの強い痛みではありません。
造骨性の転移癌なので骨折することは稀ですが、同時に骨髄が減少するので、白血球や貧血に注意する必要があります。
そういえば、樹木希林さんの最後は、骨折による整形外科手術の後に、お亡くなりになっているので、造骨性の転移癌であっても、たくさんの場所に骨癌の転移がある場合は骨折するケースもあると、廣橋猛医師から言われました。（樹木希林さんは、加齢に伴う骨粗鬆症もあったと思われます。）
自分の身内＝癌を攻撃しない方針なので、クロエがやらないと決めた痛みを抑えるための骨への放射線を当てる療法は、廣橋猛医師の説明によると、
骨がんに放射線をピンポイントで当てる治療には１ミリの延命効果も無いが、骨折予防にはなる。
そこのメリットは覚えておいて下さい。
とのこと。
そういえば、樹木希林さんは自費診療で、1回200万円の放射線治療を鹿児島まで行って受けていらっしゃいました。
くり返しますが、クロエは身内（自分の癌）への攻撃を伴う治療は、一切ヤリません。
樹木希林さんのケースは、乳がんを右乳房ごと全摘の後、左乳房への乳がん転移が見つかり、その後、他の臓器と骨への転移となりました。その後、樹木希林さんは残された左乳房を切ることはなさっていないように記憶しています。
クロエの乳がんは進行はせず、このまま完治の方向に向かう予定です。クロエがそう決めたから。
「決めたことは叶う」という才能が、もともとクロエにはあります！
完治前提。
完治前提。
完治前提。
自然治癒力。
自然治癒力。
自然治癒力。
「癌は治る病気です。」と、ステージ４の腎癌多臓器転移の癌を自力で完治させた寺山心一翁さんも言ってます。自分の癌に愛を送って治したそうです。
クロエも毎日50回、自分の乳がんに「ありがとう」と呼びかけて、愛を送っています。そのおかげか、原発層の乳がんの大きさが、４センチのまま、6ヶ月間、進行せずに止まっています。
実存的変容が起こる、きっかけを与えてくれた私の乳がんに「ありがとう」「ありがとう」「ありがとう」
クロエがホルモン療法を先送りし続ける根拠となった、がん治療事典の存在
そして、昨年亡くなられた後世に伝える偉業を成し遂げた近藤誠医師の著作、「延命効果」「生活の質」で選ぶ。 最新 がん・部位別治療事典の中から引用します。
429pに書かれた「補助療法としてのホルモン療法は①延命効果が示されておらず②「劇薬」に指定を受けるほど「毒性」（副作用）が強いので、有害無益です（p 314）これに対し、臓器への転移しているケース（→クロエは該当者）では、（以下、「転移性乳がん」）延命効果が得られる可能性があります。（中略）
ホルモン療法の有効期間（p431）
ホルモン療法はどれもいつか効果がなくなります。「有効期間」は（6ヶ月とか2年とか）人によって効果が異なりますが、いずれは効かなくなります。
がん病巣の中には、ホルモン療法に感受性のある細胞と、抵抗性の細胞とが混じっており、治療を始めた当初は感受性細胞が死滅するので、がん病巣は縮小します。しかし生き残った抵抗性がん細胞が増殖して元の大きさに戻ると言うのが１つの説明です。
他方でホルモン療法は早い時期に始めても遅くに始めても有効期間は同じと考えられています。であるならばなるべく遅くに始めて、副作用をこうむる時期を先送りにするのが適切でしょう。（引用終わり）
この引用部の主張も廣橋猛医師は、受容して下さいました。
（まとめ）どこまでも襟度の広い廣橋猛医師 こういう医師に会いたかった！
どこまでも襟度の広い廣橋猛医師。
きっと近藤誠がん研究所からの紹介患者を受け入れてきた経緯が、廣橋猛医師にはあるからでしょう。
「近藤誠医師には、裏がない、嘘がない。」
故・近藤誠医師は、そういう医師でした。
もっとも栄養面において「卵と牛乳だけで栄養は補える」医者のデマ近藤誠著p148という近藤誠医師の主張には、卵黄アレルギーと牛乳アレルギー持ちのクロエには賛同しかねますので、（他にも栄養学面では賛同しかねる箇所が多々有り。）クロエは近藤誠医師の主張なら全て信用しているわけじゃない。
栄養学面はさておき、医学面においては、概ね近藤誠医師の主張を信用しているクロエです。
※「近藤誠医師の主張は、一理ある。」と25年前に現在虎ノ門病院の川端英孝医師との共著で語ったクロエの主治医の乳腺外科医、U医師にはクロエに合うアロマターゼ阻害剤があるという事実をクロエは言っておりません。なぜならクロエの主治医はアロマターゼ阻害剤のアリミデックスを現段階でクロエに飲ませたがってるから。
アリミデックスはクロエには合わないけれどアロマシンならクロエにも合うことが政木フーチで分かっていますが、これを主治医のU医師に伝えると「アロマシンなら今から飲みますか？」と言われかねないので、自分に合うアロマターゼ阻害剤が分かっていてもクロエは主治医のU医師には黙っていることにしています。
ホルモン療法は、「なるべく遅くに始めて、副作用をこうむる時期を先送りにするのが適切」だから。
（追記）どこまでも「ドンと構えてマイペース」の廣橋猛医師 こういう医師に会いたかった！
初診の予定時間内の40分を過ぎた頃から院内に、しきりに内線電話が入ります。そろそろ次の患者さんの時間ですよ♪をお知らせするコールがかかってきて鈴木ナースが電話を取り、話をしています。
しかしながら廣橋猛医師は、まったく動じず、変わらずにクロエの話を聞いて下さいます。
この肝の太さ！
もう後半は雑談となっており、廣橋猛医師の飲んでいらっしゃるサイダー味の飲料の使い方についてお尋ねしました。
（廣橋猛@二刀流の緩和ケア医Twitterより画像転載）
今のクロエには必要ないけれど、有料老人ホームに入っている父上と老人病棟に入っている母上の差し入れにと、クロエは考えていたからです。
廣橋猛医師によると、このままペットボトルごと凍らせることもできるとのこと。食事が喉を通らない日には、こちらの水ゼリーは良さそうです。
緩和ケアは、歩くのにも付き添いが必要な段階の患者のみならず、今のクロエのように見た目が元気な人にも受けて欲しいと、廣橋猛医師。
【結論】「痛みは我慢しなくてイイんだ」ということを覚えておいて下さい
痛いと感じるのは脳で感じているので、自分の脳を騙せば良い
痛いと感じるのは脳で感じているので、自分の脳を騙せば良い。
廣橋猛医師は、そう教えて下さいました。
そして、自分の脳を騙す手段のもっとも一般的な手法の１つが投薬です。どんな薬を選ぶか（西洋の化学合成薬か、漢方か、クロエのようにインド漢方か）決めるのは当人であって、主治医でも善意の外野でもない。
モルヒネをはじめとする保険診療の西洋化学合成薬の痛み止めの投薬は、早く効き、患者に経済負担も少ないメリットがあると同時に、便秘などの副作用も発生することが一般的なので、そこも納得してから患者は選択して下さい。
クロエの痛み止めの手段は、今のところはグッグルの投薬です。湯たんぽで温めても痛みが退かない時にグッグルを使います。
副作用ゼロの痛みを散らす投薬以外の道具を４つの中から好きなものをアナタは選べる
（１つ目）投薬を選ぶ前に、湯たんぽで患部を温めて痛みが消えるなら、それも良し。こちらはお金がかかりません。最初の湯たんぽ購入費用のみです。副作用ゼロで、かつ肉体的な負担と金銭的な負担が少ないのがメリットです。ただ、万人が温めたら痛みが散るわけじゃないのがネックです。クロエは患部を温めたら痛みがやわらぎます。
（２つ目）投薬の代わりに副作用ゼロで、かつ肉体的な負担と金銭的な負担が極めて少ない「内服」という手段もあります。これは、文字通り「服の内側」に薬草を湿布のように貼りつけることです。ただの葉っぱを貼り付けても有効成分が皮膚に浸透するわけでもないのに、なぜだか分かりませんが痛みがおさまる。（自分に合う植物薬草の周波数を選んだ時のみ、痛みがおさまるのです。）
こちらは、故・三上晃氏のバイオリーフセンサー理論に基づくものです。
例えば、クロエは自分と相性の良い漢方薬草の１つであるコブシの葉っぱを乳がん原発巣に貼り付け、ブラジャーの内側に入れて「内服」しています。不思議と、これで痛みが消えます。無料かつ副作用ゼロです。この場合、自分に合う薬草でなければ痛みが消えるという効果はありません。これはクロエには合う植物がコブシだからであって、コブシの葉っぱを患部に貼り付ければ万人に痛みが消えるわけではありません。
(世田谷区駒澤オリンピック公園内の樹齢250年のコブシの樹木）
(世田谷区駒澤オリンピック公園内の樹齢250年のコブシの葉。1枚貰って、患部に貼り付けて痛み止めに使っています。）
人によって合う植物が違うので、自分に合う薬草植物を政木フーチで探してみて下さい。
副作用ゼロで、かつ肉体的な負担と金銭的な負担が少ないのがこちらの手段のメリットですが、万人に合う植物は無いので、個別に合う薬草植物を見つける手間がかかります。
（3つ目）脳内イメージトレーニングのエクササイズです。こちらも副作用ゼロでお金がかかりませんが、万人に効くわけじゃない。自分の脳を自分で騙せる人向けです。
こちらの文章を廣橋猛医師にご覧に入れたら、副作用ゼロで金銭負担ゼロの投薬以外の脳を騙す手段の１つとして「こういうのもあるのね。」というふうに納得されていらっしゃいました。ここが廣橋猛医師の素晴らしいところです。たとえ、非科学的手段の痛み止めであっても廣橋猛医師は決して否定なさいません。
(「イメージワークブック―心のエネルギーがすべてを変える」ベティ・シャイン著 151p~152p「痛みを取るイメージ法」より転載。)
こちらは確かに、副作用ゼロで金銭的負担がゼロですが、患者本人が信じて毎日ヤルかヤラナイか、それだけです。
患者当人のイメージ力の有る無しも関係しますので、向き不向きがあります。
（４つ目）投薬以外の副作用ゼロの痛み止めの４つ目が、周波数治療という手段もあります。1回3万３千円／1時間で、月に１度の頻度で受けるのが目安となります。
こちらのドイツの最新医療機器を使った痛み止めは、万人に効くうえに肉体的負担ゼロ（副作用ゼロ）ですが、毎月3万３千円の経済的な負担が発生します。
以上の４つの中から好きな手段を患者は選べます。
「痛みは我慢しなくてイイんだ！」ということをクロエは廣橋猛医師から教わりました
そして、これがクロエが一番言いたいことですが、どんな手段を用いて痛みを抑えるにせよ、「痛みは我慢しなくてイイんだ」ということを覚えておいて下さい。
「痛みは我慢しなくてイイんだ！」ということをクロエは廣橋猛医師から教わりました。
廣橋猛医師は、患者が信じてやっている痛みを抑えこむ民間療法を否定しません。そこが廣橋猛医師の素晴らしいところです。
そしてこれが、クロエが、緩和ケア医の廣橋猛医師と出逢った一番の収穫です。
今後は、緩和ケア医の廣橋猛医師の元で、半年に１度の検査（DWIBSサーチ）も入れたいと思っています。
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