100%自炊ライフから【+α惣菜+αレトルト食】にシフト

食べるという題材において、クロエは万葉集の和歌の中の１句を思い出しました。

家にあれば笥(け)に盛る飯を草枕(くさまくら) 旅にしあれば椎(しい)の葉に盛る有間皇子

【訳文】おうちで神様にお供えをする時は食器にご飯を盛るけれど、旅先での神様へのお供え用のご飯はシイの葉っぱに盛る。

旅先という生活環境が変わると器も変わるという事実を歌った和歌です。クロエの場合は生活環境ではなく身体環境に制限が加わりました。クロエも「仕方がなかったのだ」と目の前の変化を受け入れるしかないのです。

身体に制限のある中に暮らしていても、これからもクロエは（出来る限り）美的生活を続けてゆきます。

冷凍から揚げ→千葉産直サービス/ノンフライ若鶏和風からあげ

レトルトのおじや→ビオ・マルシェ有機玄米小豆がゆ 200g

モロヘイヤの味噌汁だけは、かろうじて自炊。

牛丼の元はレトルト

哲多すずらん食品加工岡山和牛丼→https://www.yodobashi.com/product/100000001006230180/

小学校の給食を思い出させるような懐かしい味です。

こちらは無添加なので安心して召し上がれます。岡山の牛肉の安価な部位を活かして使っているところに、この小さな地方メーカーへの好感が持てます。

付け合わせのキャロットラペは、かろうじて自炊。

代々木上原の按田餃子（あんだぎょうざ）豚カレー風味と人参の冷凍を茹でただけ。

按田餃子カレー風味と人参(10個）→http://andagyoza.shop-pro.jp/?pid=58556289

クロエの大好物　F＆F アコルデ代々木上原店のキッチンで作っている有機パクチーの生春巻き　手作りスイートチリソース付き→https://www.instagram.com/p/CvbCLv-Sf6_/?img_index=1

世田谷から電車で、ちょっと遠出して、

デパ地下惣菜。

こちらは、近所ならウーバーイーツでの宅配が可能です。（世田谷←銀座間は不可）

人参の豆乳ヨーグルト和えは、かろうじて自炊。※豆乳ヨーグルトはOKストアに売っている量産品のマルサン国産大豆豆乳ヨーグルト（クロエは基本的に、バター以外の乳製品不耐性）

刺身は角烏賊。この時期だけの烏賊。塩でも醤油でも合う。

できあいの食事も、ただ器に盛るだけで、ミタマが癒される。御＝み　たま＝たましい　です。

読者の皆さんには、そんな経験は、ありますか？

こうしたことは、小さい頃からの食習慣の積み重ねかもしれません。

食べることは生きること。食べられなくなったら高濃度栄養点滴などの延命治療は、断固拒否。

クロエは、一生涯、（見た目も心も）美しくいたいから、点滴などの延命治療をした結果、全身むくみブタになりたくはない。

たとえ医師免許がなくても、ネット社会の今どき医療情報は自分で集めることができるし、さらに集めた情報を自分で精査できる。（まだボケていない）

決して、医者や看護師の言いなりにはならない。

反撃できるほどの正しい情報を病人側も集めてドクハラに対抗せよ。（今どき都内病院の緩和ケア課にドクハラはいないけど、ナースハラは未だいた！）

自分の体です。最後は自分で決める。

（続く）