【身内の反乱者】=おでき自然退縮に向けて=⑦ 全身DWIBSで検査(ドゥイブス・サーチ)【全身MRI 検査体験記】

ホリスティック医学

(アイキャッチ画像、及び、このページのMRI機画像は全て、フィリップス・ヘルスケア社のサイトより画像転載)

【身内の反乱者】=おでき自然退縮に向けて=⑦ 全身DWIBSで検査(ドゥイブス・サーチ)【全身MRI 検査体験記】

全身DWIBS検査(ドゥイブス・サーチ)とは?

全身DWIBSで検査(ドゥイブス・サーチ)とは2004年に日本人医師、高原太郎氏によって開発された新しい検査方法で、MRIを使用して体の広い範囲にわたって、がんや転移を探す全身検査です。

前回のおさらい→https://khloebeauty.com/4005

全身DWIBS(ドゥイブス・サーチ)は、比較的新しい検査法で、全国の大きな病院にMRIは多数あれど、それを綺麗に映す ①優秀なMRI技師さんの腕と、技師さんの撮ってくれた画像を読影する ②優秀な放射線科医(画像診断医)の高い読影力の両方が揃わなければ、成功しない検査法なのです。院内にMRIさえ完備されてさえあれば、できる検査ではありません。

 

さっそくクロエは、全身DWIBS(ドゥイブス・サーチ)の開発者、高原太郎東海大教授にSNS経由でコンタクトを取り、「PET/CTでの全身被曝が(乳がんガイドラインになっていても)どうしてもイヤなので、たろりん(高原先生)の開発した全身DWIBS(ドゥイブス)で検査を受けます!」と報告を致しました。

AIC八重洲クリニックは、時々、高原医師ご本人が読影の品質チェックにいらしているクリニックなので(読影力は、高原医師の要求水準を満たしているから)大丈夫と言われ、クロエは安心して検査を受けて来ました。

AIC八重洲クリニック 受付

AIC八重洲クリニック は、東京駅から歩いて5分の良立地にあり、1階から9階まで1棟をクリニックが借りていました。「おおっ、テナント代の家賃はどんだけ? 毎月○千万円?」と、心の中で思うクロエ。 CTが1台1億円、MRIが1台5億円として、4年で減価償却するには、いったい何人の患者の検査をしなきゃらなんのか、、、。などと頭の中で大雑把に計算してみる。(笑)

院内に入って、びっくり!

わっ、すっごく混んでる、、、、。雑多、かつ、病院特有の澱んだ雰囲気(ひとりひとりの患者のネガティブ想念が放っているので、一般の病院の待合はそうなりがち)が醸し出された普通の検査機関でした。

 

「土日だから、こんなに混んでいるのですか?」と聞いたら、

「毎日、朝9時から晩20時まで、こんな感じで混んでいます。」と、職員から答えが返ってきました。

 

これだけ患者で賑わっていれば、そして保険の点数が高い検査と自費検査だけに特化して行っているのなら、東京駅の近場という一等地にある一棟ビルの高額家賃の支払いや、1台1億円を楽々と超える高額医療機械の減価償却の心配は、全くなさそうです。

 

 

 

写真左は受付。問診はカーテンを貼っただけの小部屋で行われる。診察室と書かれてある。ベルトコンベアのように効率的な進行で、プライバシーへの配慮は限りなく低いと感じました。

見るからに、殺風景かつ雑多な雰囲気です。検査に特化したクリニックとはいえ、患者が安心するような癒しの空間であったらエエのになあ〜、セレブクリニックの1つである真崎医院とは真逆のクリニックだなあ、と感じました。

 

保険診療を使って、こちらで検査を受ける患者にとっては値段相応なので、「病院医院は、こんなもんか。」と思って、何も感じないかもしれませんが、人間ドック等の自費で受ける人にとっては、あまりの殺風景さに「ショボイ空間」と感じてしまうかもしれません。保険診療での検査だったならば、院内の空気には納得ゆくでしょうけど。。

 

ベルトコンベアー式の流れ作業の中で、院内空間からは「患者にとって、自分が大切にされてない感」が漂います。

 

 

真崎医院の貴賓室の写真を、対比として載せておきます。

10万円超の人間ドッグの検査に、ここまでの心地良い空間は、果たして高望みなのでしょうか?

それとも、クロエの考え方の方が間違っているのでしょうか?

 

ナースによる問診の確認

閑話休題

予約時間17:40から問診書を書きながら5分後に、ナースの柴田さんから10分間の問診チェックが行われました。主に、患者の書いた問診書に記入漏れがないかどうかのチェックを受けました。

さらに、心臓ペースメーカーを入れていないか? ヒートテックを着ていないか? 今までに手術を受けた経験がないか? ファスナーの付いた服を着ていないか?(検査用の替え着を貸してもらいました。)

体におしゃれタトウや、アートメイクをしていないか?などを確認されました。

 

医師による問診の確認

18:01より、柘植絵里医師による問診の確認が行われました。(問診のダブルチェックですね。)こちらでは、既往歴に関することを聞かれます。医師は問診書を見ながら、現在の患者の病気の部位の確認と、近親者の病歴を聞かれます。クロエは、問診書の身体図の、左おっぱいのおできと、左腋下リンパの腫れにマルを入れています。

問診が終わったら、8階のMRI検査室へGO!

 

MRI検査室で、技師から手際良く支度を促される

18:10に検査室に到着。MRI技師さんの名は川久保さん。「コムデギャルソンと同じ名前ですねっ!」と言うと、「誰それ?知らん。」と技師さんに言われる(笑)

 

MRI技師さんから、下に着ている服について2度もダメ出しされる。クロエの履いているズボンのファスナーは、どこまで付いているか?ヒートテックを着ていないか?

MRI技師さんからのダメ出しにより、結局、クロエは上下とも検査着に着替えました。

 

くり返しますが、ボタンを押すだけで誰にでも撮れるCTと違い、MRI 撮影は、レントゲン同様に、MRI技師さんの力量が物を言う検査です。

 

(このページのMRI機画像は全て、フィリップス・ヘルスケア社のサイトより画像転載)

 

AIC八重洲クリニックでクロエが入ったMRIは、フィリップス社のインジニア

あらかじめヘッドフォンが用意されていましたが、ヘッドフォンから流れてくる音楽が、あまりにも自分のセンスとはマッチしないため、技師さんにヘッドホンから音楽を流さないでとお願いしました。

右手にボタンを握らされ、「何かあった時にはボタンを押せば途中で撮影はストップされる」と技師さんから言われました。

 

MRIの中に入り、撮影が始まると、”ガンガンゴンゴンといった工事現場のような音がします。

ビー(音)

ブッ、ブッ、ブッ、ブッ、ブッ(音)

ブーッジッ”(音)

”ジッ、ジッ、ジッ、ジッ、ジッ”(音)

 

これが、くり返されます。

 

今度の検査は30秒かかります。

 

今度の検査は3分かかります。

 

”次の検査は息を止めて下さい。

 

”息を吐いて下さい。” ”息を吸って下さい。” 

”はい、そこで息を止めて下さい。”(30秒経過。)

はい、息を吐いて下さい。” 

 

このような、機械音とナレーションが交合に続いてゆきます。

 

 

クロエ、工事音の中を、まな板の鯉状態で、

45分間、ひたすら忍。。。。

 

 

18:55に検査が終わり、8階から受付のある2階に降りてゆきます。

19:10に精算終了し、クリニックを退出しました。

 

流れ作業で、検査は、システマチックに終了。

MRI検査は、被曝しない代わりに強烈な電磁波を受ける【クロエは、磁場酔いしてしまいました】

クリニックを退出して、きっちり30分後に、ドッと疲れが出ました。磁場酔いについての記載を載せておきます。

 

MRI装置では、体が磁場に晒されますが、このことにより「めまい」「吐き気」「頭痛」などが起こることがあります。
これは体内を流れる電流が、磁場の影響を受けることに起因して発生します。

一過性の症状であるため不安になる必要はありませんが、ときに磁場で酔ったような症状が起きることは知っておきましょう。

(スマート脳ドックというwebサイトより転載)

 

クロエは、どちらかというと、電磁波の体への影響を受けやすい体質です。

一方で、MRI検査で強い電磁波を受けても、全く疲れない人もいます。

とある女優さんが全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査を受けた時のことを、ご自分のブログでレポートしています。→https://ameblo.jp/momirobi/entry-12420846383.html

この女優さんは、全く平気な体質のようです。

このように、磁場酔いには、個人差あります。

(電磁界情報センターwebサイトより図を転載)

上の図の中で、MRI検査は、どこに当てはまるかを電磁界情報センター職員に聞いたところ

 

電磁波のガイドラインでは2テスラですが、医療行為によって病気が分かるので規制の対象外。高周波短波長 3000THz以上 10の18乗メートルの短周波 、電離放射線に該当し、レントゲンと同じ部類に入ります。

 

しかしながら、レントゲン撮影は一瞬ですが、全身MRI撮影は、45分もかかります。

しかし何ですかねえ?「医療行為によって病気が分かるので規制の対象外」っていうのは。。。。

 

電磁界情報センターは「電磁波障害はない」という前提で成り立つお役所機関なので、仙台の丸山アレルギークリニックには、(MRI検査が原因ではなく、もっと日常の電磁波が原因による障害によって)全国からアレルギー症状が出ている患者さんが、わんさか押し寄せている事実。そして1日に。ほぼ百人の電磁波過敏症の患者さんが丸山アレルギークリニックで治療を受けて実績をあげている事実を電磁界情報センターの職員さんに、クロエの方から教えておきました。

電磁波障害の重症患者さんは、皮膚病がひどい人もいるようです。クロエの場合は2日寝たら治るので、病院に行くほど重症ではありません。まだ軽症の部類です。

 

まとめ

 

PET/CTは、医療被曝と電磁波のダブルダメージ

全身MRI/DWIBS検査(ドゥイブス・サーチ)なら電磁波によるダメージのみ

と言うことで、「PET/CTよりも、だいぶんマシだ」と判断して、クロエはドゥイブス・サーチを受けることを決めました。

 

まず、クロエは重度の電磁波過敏症ではないです。(2日寝たら治るので軽症。)どうしてもデーターを残しておきたいから、こちらの全身MRI/DWIBS検査(ドゥイブス・サーチ)を選びました。

 

この日、AIC八重洲クリニックの優秀なドゥイブス・サーチの画像診断医に、患者のクロエがお目にかかることは出来ませんでしたが、後日、送られてくる画像と読影レポートが楽しみです。

ガマンして、頑張ってまで、それでもクロエは自分の身体の現状データーを残したかったのです。

驚愕の検査結果!

検査結果は、以下。なな何とっ!!

右助骨2箇所に、シン ・おできが誕生しておりました→https://khloebeauty.com/4361

 

 

 

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