【身内の反乱者】=おでき自然退縮に向けて=⑥検査による【医療被曝】を回避するには情報収集力が決め手となります!

ホリスティック医学

たろりん(高原太郎 東海大教授)医師のnoteより画像転載

【身内の反乱者】=おでき自然退縮に向けて=⑥検査による【医療被曝】を回避するには情報収集力が決め手となります!

1月初頭の血液検査で、腫瘍マーカーが、サクッと50を超えていたため、乳専門の主治医から

 

腫瘍マーカーが基準値をはるかに超えているため、今後の治療方針の変更の余地が出てきたから、PET/CT検査を受けてもらいたい。

検査で、肝臓、肺、骨への転移が見つかれば、今の治療方針(おできをホルモン阻害薬で小さくしてから、くりぬく)を変更しなきゃならない。

↑クロエの主治医は鎌倉大仏に激似。強さと優しさを兼ね備えています。

 

医療被曝は、なるだけ避けたいクロエ PET/CT検査とは?

PET/CT検査とは?

2022年から標準治療として適応された検査で、この検査を受けると医療被曝がCT検査よりヒドイ。PET分の被曝が上乗せされるからネ。1年間にCT検査2回分を受けると福島原発の避難住民が住んでいたのと同程度の被曝量となると聞く。さらにPET検査も加わると被曝量が倍増。

なんでこんな検査が標準治療のガイドラインになってしまったのか?それは、おできの的確な情報が一目で可視化されるという医師に便利な(医師目線の)検査方法であり、患者の身体の医療被曝など二の次だから。ガイドラインは厚生労働省のお役人さんたちが決めました。。。

ヤバイ検査の代替検査を見つけて、どっちがマシかで選ぶ

PET/CTという、このヤバイ検査から逃げ回っていたクロエですが、先日、PET/CT検査の代わりとなる全身MRI検査、別名、DWIBS法(ドゥイブス法)の存在を教えてもらいました。しかも保険適応で全身MRI検査ができるクリニックが東京駅のそばにあると、脳外科の篠浦伸禎医師から直に聞いたクロエ。

 

 

救世主:篠浦医師!

この篠浦医師は保険適応の診療なのに、西洋医学と代替療法の両方を統合した医療を行っています。都立病院のサラリーパーソンドクターです。(←つまり、偉い人)

この篠浦医師は、東大医学部卒なのに、保険診療の医師なのに、代替療法を実践なさっていらっしゃるという、実に珍しい西洋医です!

保険診療の外科医では、おそらく、この篠浦医師、おひとりだけでは?(保険診療の内科医なら、仙台の丸山アレルギークリニックの丸山医師。)

 

篠浦医師は、患者の予後を考え、脳の覚醒下(意識のある状態での)手術を行う、他の医師にはマネできないオペで実績をあげているからこそ、代替医療を推奨し、患者が個別に実践することに対する、上(所属する病院の経営陣や日本医師会)からの、横(権力を持つ医師たち)からの圧力や反発を跳ね返せているのでしょう。

 

全身MRI検査、別名、全身DWIBS(ドゥイブス)検査とは?

DWIBS法(ドゥイブス法)ー安価・無被曝・非造影でできる、癌の経過観察法(MRI)

詳細は、こちら。↓

DWIBS法(ドゥイブス法)ー安価・無被曝・非造影でできる、癌の経過観察法(MRI)|たろりん(高原太郎)
久しぶりのライザップから帰ってきてメール開けたらびっくりしました。「Oncology Tribune」ニュースのタイトルにしてくださっています。 「オンコロジー」というのは「腫瘍学」という意味で、主に癌などの悪性腫瘍の治療法を考える学問です。「トリビューン」というのは、古代ローマの、民を護る人(護民官)のことで、...

 

検査法を確立した、たろりん(東海大の高原太郎教授←同じく、偉い人)が読影されると、スゴいそうです。

この 全身MRI、別名全身DWIBS(ドゥイブス)検査は国のガイドラインとして適応されなかったため、(ガイドラインに適応されたのはPET/CTの方だから)  保険診療適応の医療機関が圧倒的に少なくて、全身MRI、別名DWIBS法(ドゥイブス法)検査は、現在、一般的には、人間ドックで(自費で)行う検査器械として使われています。

この検査の第一人者である、たろりん(高原太郎医師)から全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査の読影をしてもらいたければ、八王子クリニックにGOです。

 

たろりん(高原太郎教授)の在籍する(八王子クリニックのHPより画像を転載)

この図からも、PET/CT検査は、注射による被曝と放射線による二重被曝があると八王子クリニックのホームページからも伺えます。

 

さらに、PET/CT検査の詳しい記述を見つけました。

PET検査とは?「僕は死なない。刀根健著」100pより 以下引用

PET検査とは放射能を被曝させた特殊な糖を身体に点滴で注入する。するとがん細胞は糖が大好物だから糖を体内に取り込む。タイミングを見計らってCTで全身を撮影すると、放射能に被曝した糖質を取り込んだがん細胞が淡く光って見えるのだ。

検査が終わったとき、担当のドクターがこう言った。

今日は体から放射能が出ていますから、小さなお子さまのそばに寄らないでください。

は?何それ?そんな話、聞いてないよ。

その話を聞いたせいか、帰り道、頭がくらくらした。家に帰ってガイガーカウンターで自分の身体の放射能を測定して驚いた。

9.9μシーベルト/h…..機械の測定限界を振り切っていた。

まずい、がんなのにこんなに放射能あびて大丈夫なのかよ。しかも体内に残っているし……。早速、2リットルのミネラルウオーターを持って熱めの湯船に浸かり、水を飲んでは汗をかいて放射能を排出した。身体の水分を約2リットル入れ替えてから放射能を測定すると3分の1くらいに減っていた。結局、放射能を感知しなくなるまで1日半くらい時間がかかった。(引用終わり)

 

実に、恐ろしい事実を見つけてしまった。(汗)

検査後に「今日は、小さなお子様のそばに寄らないで下さいと言われる検査」って、どんだけ身体に負担をかける検査なんでしょうね?

PET/CT検査は、まことヤバイ検査です。

これだけヤバイ検査なのに詳細を知らされずに、皆さん、医師に言われるまま、やってます。

医者に任せ切る。自分より立場の強い者の言いなりになるのは、「サラリーパーソンあるある」ですが、自分の頭で考えて決めることを放棄した、奴隷的思考回路です。

 

受ける検査のデメリットを、もっとよく医師に聞く、喰い下がって医師に聞くことが、自分で自分の身体を守るために必要なんじゃないかな?

 

しつこく聞くことで主治医から嫌がられるんじゃないか?と思って躊躇してしまうのなら、自力で調べて、あるいは、クロエのように人から知恵を貰って、精度が同程度の代替検査を主治医に提案することが可能です。

 

全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査の弱点

全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査は、放射能の代わりに強烈な電磁波を受けます

 

PET/CTの【高濃度放射能の被曝】と全身MRIの【強烈な電磁波】と、どちらか選ばないといけない場合、どっちも良くなくて選べないと言うのが本音ですが、そうも行かない(正確な検査データーを残しておきたい)ので、クロエは後者にしました。

 

これを読んでいるホリスティック医療を軸足で受けることをめざす読者の皆さん、ご自身やお身内や友人に、何かあった時のために、この検査法

全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)

の存在を覚えておいて下さい。

 

そして、これが最も重要なのですが、

放射線医ようこチャンネルでようこ先生がおっしゃっているように、

 

①診療放射線技師さんの個々の技術力により、MRIの画質の高さが決まる(技師の腕がイマイチだと、キレイに撮るのが難しい)

②画像診断医(放射線科医師)から診療放射線技師への検査プランニングの指示が曖昧だと、診療放射線技師もキレイに撮るのが難しい

③画像診断医(放射線科医師)に読影力の高さの両方が必要

④MRIの撮影装置次第で、画像/画質の高さが決まる(撮影装置自体がイマイチだと、キレイに撮るのが難しい)

 

この4つが揃っていないと、全身MRI検査は本来の威力を発揮できません。だから行く検査機関を選びましょう。

優れた放射線技師さんと優れた放射線医(画像診断医)がペアで在籍している検査機関に行かなければ、やる意味がないかもしれません。

 

そして、たろりん(高原太郎東海大教授)も、「画質にものすごくばらつきがあるので、儲け主義で画質の悪いところには十分注意されてください。」とおっしゃっています。→https://note.com/tarorin/n/n3b4c3fdc7ada?fbclid=IwAR1756K-4Clq-DlDnzBw-s4RJACQ2App8FXMNwRfLbThoVY1AJ9lJUMyVgM

 

検査機関選びは、肝ですね。

以下、参考までに、全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)の確かな検査機関。

http://tarorin.com/dwibs/qa_hospital/

http://tarorin.com/qa_whole_body_health_check/

 

 

強烈な被曝検査と強烈な電磁波検査 この2択がどうしてもイヤな方むけには従来のレントゲン検査という選択肢も有り

なお、電磁波障害をお持ちの方で、体質的に強烈な電磁波すらも受けたくない人には、胸部、肝臓部へのレントゲン検査という従来の方法もございます。レントゲンならCTに比べて医療被曝は、はるかに少ないですが、こちらは医師にレントゲン画像への読影力の高さが求められます。

レントゲン画像を高度に読影するベテラン放射線医の出番です。レントゲン画像を高度に読影するベテラン放射線医を見つけるのは、これまた大変なことです。どこかにいたら、クロエにも教えて下さい。

 

全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)はPET/CTと比べたら、お財布にやさしいのに画像精度は同程度

全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)の検査は、3割負担だと、7000円+できた画像を主治医のいるクリニックに送る送料740円。それに対して、PET/CT検査だと3割負担で3万円前後です。なので、全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)の方が、PET/CTと比べたら、お財布に優しいようです。

お財布にやさしいのに画像精度は同程度なのは、ちょっと嬉しい。

全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)が向かない人

ただ、クロエの行っている形成外科クリニックのナース長のように、

①オシャレな薔薇のタトゥーをオッパイに入れていたら、この検査はできないみたいです。

形成外科で自費でタトゥー除去をしてからの、全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査となります。

 

②過去に手術歴があり、体内にステント等の金属が入っている人も、全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査は出来ません。

 

閉所恐怖症の人も、この全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査に向かないかもしれません。長時間、狭い空間に入っていなければならないことが苦痛になるでしょう。オープン型MRIを設置しているところは、現在、多くはありません。また、オープン型MRIを設置していて且つ、全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査が可能な保険適応している検査機関をクロエは知りません。

 

「大人の事情」が、全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)の検査を選ぶことのハードルを上げる

さいわいにも、クロエの通っている世田谷区内の小規模クリニックには、PET/CTが設置されていないため、外部の病院に検査を外注することになります。

なので、クロエの通っている小規模クリニックの場合、患者と主治医は、大人の事情(しがらみ)なしに外部の検査機関を選べます。

しかしながら、大学病院をはじめとする大きな病院には、必ずと言って良いほどPET/CTの器械があり、自ずと自病院内でPET/CT検査を受けるように促されます。

1億円もするPET/CTの器械を、4年かけて減価償却しなきゃならない病院経営面の課題があり、

そして、サラリーパーソンとして雇われている主治医にも、たとえ医師であっても一従業員としての立場(病院側の売上げ=保険の点数を稼ぐことに貢献しなきゃならない)というシガラミがあります。

 

よって、患者のあなたが通っているところが大病院ほど、この全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査を保険適応で受けることへのハードルが上がってしまうでしょう。

 

実際のところ、クロエが、全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査が保険適応で可能な稀少な医療機関、東京駅そばのAIC八重洲クリニック https://www.m-satellite.jp/に電話して、来月の予約を入れようとしたところ、

AIC八重洲クリニック側(コールセンターのスタッフ)から、

「保険証と診療情報提供書の提出の他に、現在通院中の医療機関のスタッフから直に八重洲クリニックに全身MRI、別名DWIBS法(ドゥイブス法)検査の依頼の電話をかけて来るようにお願いして下さい。」

と言われました。

この全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査法を選んだことで生じるであろう2院間での軋轢、検査機関であるAIC八重洲クリニックと患者が通っている大病院との間の軋轢を未然に防ぐための根回しが要るのだとクロエは察しました。

よって、患者のあなたが通っているのが大病院の場合、あなたが医療被曝が強烈な、PET/CT検査を避けて通ることは困難かもしれません。

もちろん、あなたの主治医の判断にもよりますが、その主治医が雇われている以上、病院経営に協力しなきゃならないという主治医の立場もあるでしょう。あなたの主治医が偉い人(役職あり、もしくは院長=経営者)であればあるほど、尚更。。。。。

ともすると、PET/CT検査と、全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査をダブルで受けることを提案されるかもしれません。あなたの主治医は、自分が担当している患者の身体安全よりも自院の売上を優先して、担当患者の医療被曝よりも自分の立場を優先して、自己保身に走ってしまうかもしれません。

 

それでも、どの病院に通うか、誰を主治医にするのかを、決めるのは、あなたです。

 

追記)医師が、全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査の存在を知らないってことはないでしょう。もし知らないとすれば、その医師は、医大生時代から時間が止まったままの、自分のOSをアップデートできていない不勉強な医師&院長ということになりますネ。

 

あるいは地方の、人口10万人以下の小規模都市の医師なら、保険適応で全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査ができる検査機関が近くに無いため、最初からこの検査法を除外している可能性もあります。お国はガイドラインでPET/CT検査を入れてますし。。。。

 

検査による患者の被曝負担を患者の立場になって考慮するよりも、お国が決めたガイドラインに従う方が、医師だって、院長だって、楽チンですから。

 

※保険適応のAIC八重洲クリニックでの全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査の読影は、現在、たろりん(高原太郎東海大教授)のグループの方々がなされていて、たろりん(高原太郎東海大教授)が時々読影をチェックをしているから大丈夫だと、たろりん(高原太郎東海大教授)ご本人に確認済みです。

読者のあなたが、全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査の第一人者である、たろりん(高原太郎東海大教授)さんの読影を受けたければ、自費検査で八王子クリニックにGOです。

 

追記2)たろりん(高原太郎東海大教授)がご自身のサイトで、全身MRI、全身DWIBS(ドゥイブス)検査が普及しない理由をまとめていらっしゃいます。→http://tarorin.com/dwibs/qa_fukyu/

 

 

 

 

 

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