今年の5月5日には邪氣払いに【魂が喜ぶ和菓子、川端道喜の水仙粽】を何が何でも食べてみせると決めた@日本橋高島屋・味百選

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今年の5月5日には邪氣払いに【魂が喜ぶ和菓子、川端道喜の水仙粽】を何が何でも食べてみせると決めた@日本橋高島屋・味百選

食べ物へのクロエの信念

タイトルが長くて恐縮です。

クロエは、名前(権威)で買いません。食べません。

中身のみで純粋に判断します。

 

「赤の他人から『凄い』と言われたいから」とか、

「赤の他人から褒めてもらえるから」とか、

「周りと差が付けられたら安心」とか、

そういった、親戚のオバチャンの一人のような、卑近な発想は致しません。(苦笑)

 

ただ純粋に、命が宿っている魂が喜ぶ食べ物を食することで、クロエ自身の心臓にも魂にも精神にも栄養を与えたい。

ひいては、それが自分を大切にすること(セルフ・ラブにつながること)なんだから。

たったそれだけ。

シンプルなんです。

川端道喜の水仙粽とは?

京都で約500年にわたり伝えられた特別なちまき、それが川端道喜

 

(以上、家庭画報のサイトより画像転載)

水仙ちまき、羊羹ちまきともに5本で1束。京都洛北の笹を使い、ひとつひとつ丁寧に包んでいます。各3900円(税込み)。川端道喜での購入はすべて要予約で、端午の節句の時期のちまきはひと月前には予約が必要です。※1月と8月はちまきの販売がありません。

(以上、家庭画報のサイトより文章転載)

これまでクロエは川端道喜の水仙粽のことは知識として知ってはいましたが、「何が何でも食べてやる」とまでは思っていませんでした。

和菓子の1つである粽を朝から並んで買うことに、これまでのクロエには、どうしてもピンと来ませんでしたから。

今年の5月5日こそ、【魂が喜ぶ和菓子、川端道喜の水仙粽】を何が何でも食べてみせると決めたキッカケ

和のかし巡りオーナーのハプニングによって川端道喜の水仙粽を目指すことへの背中を押された感

いつも毎年端午の節句に買っている代々木上原の「和のかし巡り」の柏餅が、4月末の店主の夜中に帰宅走行中の自転車転倒による左腕骨折が原因で、予約していたのに、巡りの柏餅みそ餡が買えなくなってしまったこと。

クロエは、年に1度のクロエの心からの楽しみである5月4日に予約した和のかし巡りの柏餅(みそ餡)5個のために、何ヶ月も前から三千円の貯金していました。

お店側の理由でキャンセルになってしまったことがキッカケで、この浮いた三千円で、5月5日の端午の節句に邪氣払いとして食べるのが決まりの、日本橋高島屋の味百選に【水仙粽、羊羹粽】各5束づつ入荷する川端道喜の本葛と砂糖のみを使って作る水仙粽を、買って食べてみようと決めたのでした。

 

このような経緯があって、ハプニングによってクロエは、ようやく生まれて初めて川端道喜の水仙粽を食べることへの背中を押された感がありました。

これまでの人生において、1束5本入り、ほぼ四千円もする(1本780円 バラ売り不可)粽という和菓子をクロエは食べたことがありませんでした。

川端道喜の水仙粽は、虎屋の水仙粽(1本465円)の、ほぼ2倍の価格。

粽という和菓子の相場感を完全に無視しているところが、牛乳の相場感を完全に無視した想いやり生乳の生乳と同類の存在です。

きっと工場製の量産型の水仙粽とは違う何かが、職人の作る川端道喜の水仙粽には、あるのでしょう!

何が何でも食べてみせるとクロエが決めた経緯

クロエには、「(イイことでも悪いことでも)決めたことは、現実になる」ということが、他の人よりもはるかに強いという才能があります。

たとえ、この身が、進行性の乳がんステージ4であろうが、夜中に背中の骨に眠れないほどの激痛が走ろうが、治すと決めたなら現実に治るんです!!それが、ワ・タ・ク・シ。

 

そして、この日、午前9時に家を出て、10時に日本橋高島屋に到着。一般人と同じく10時半の開店を外で待ちます。

日本橋高島屋に行く時にはいつも、高島屋へ敬意を払う意味で、クロエの足元は、ジャンヴィトロッシのパンプスと決めているクロエ。

10時半の高島屋の開店と同時に、自分の足に木型が合う4.5㎝ヒールの華奢なジャンヴィトロッシのパンプスを履いた足で、味百選に向かって猛烈ダッシュ。

味百選の一角、粽販売の受付コーナーに着いたら、惜しくも2番の整理券を貰いました。(1番目は若い頃にラグビーをやっていたふうな、背の高い筋肉質の富裕層の匂いがする中年男性が先に並んでいました。かけっこでラグビーおじさんには負けたが、無事に粽は買えたクロエ。)

お目当ての水仙粽を1束買って、クロエが直近のレジで会計をするころには、「川端道喜の粽、只今完売です。」というお店の人からのアナウンスが流れていました。

開店後ちょうど1分。

クロエは、無事、川端道喜の水仙粽を1束、購入となりました。

(川端道喜の粽の販売において、高島屋は平等です。上級国民だからといって決して優先しません。)

〈早速、実食!〉違いの分かる人、その1 なじみのカフェのおじさん60代【いままでに食べたことのない味】

お行儀が決して良いとは言えないクロエは、すぐさま日本橋高島屋本館のお隣の新館のテナントに駆け込み、なじみのカフェで、正社員のおじさんと水仙粽を1個をこっそり分け合いました。(開店直後で、カフェに他にお客様がいなかったからできたこと。)

ちょうどおじさんは、前日に赤坂とらやの水仙粽を食べたばかりでタイムリーでした。もちろんマボロシの川端道喜の水仙粽は、60数年の長い歴史を歩んで来られたカフェのおじさんと言えども「お初」の体験でございました。

なかなかホドけないほどに固く固く絞られた粽の紐を、クロエは「ジらすなあ〜」と想いながら、ホドいてゆきます。

そして笹の葉からひょっこり顔を出した半透明の清らかな葛菓子を半分に割り、半分はクロエの口の中に、お尻の方の重量の多い残りの半分は、カフェのおじさんに、懐子の上に置いて「すぐに、奥のキッチンで、こっそり一口ガバッと行くように」と、指示。(←クロエは人を指示することに才能がある。)

30秒で奥からカウンターに目を見開きながら帰ってきたカフェのおじさん、ヒトコト。

 

いままでに食べたことのないお味

笹の葉の豊かな香りが、ほんのりと葛菓子に移って、口の中に入れた時に薫る、なんとも言えない風雅さ。

 

昨日食べた虎屋の水仙粽とは、同じ水仙粽のハズなのに、全然違う。

と、喜びを全身からあらわしながら、のたまう。

 

工場で作っている量産型の水仙粽とは違い、川端道喜の粽は職人の完全手作業なので、ひと束ひと束に職人の魂が入魂されています。

 

なじみのカフェのおじさん60代は、破顔一笑になり、心から嬉しそうでした。

 

〈早速、実食!〉違いの分かる人、その2 クロエの担当美容師さん【これが本筋】

その後、クロエは行きつけの銀座の美容室、ピークアブー銀座中央通り店の山崎店長のところへ行き、カット中の山崎店長に川端道喜の水仙粽を1本だけ、差し入れ。

むろん、美容師さんも生まれて40数年間においてこのかた、川端道喜の水仙粽を食べた経験はありません。

「木村秋則さんの奇跡のりんご」で有名な、木村さんの奇跡のりんごを使った、位の高い料理が食べられる青森は弘前の「レストラン山崎」のご子息だからこそ、美容師さんという職業には珍しく味覚が特別に俊敏な山崎店長。やはり「氏より育ち」ですナ。

クロエが店を去った後、しばらくしてから休憩中に食したらしい山崎店長からお礼のメールが来ました。

 

差し入れありがとうございました!そしてご馳走様でした!
初めて食べる味でした^ ^
これが本筋なんだろうなぁと思いながらいただきました!

 

大変貴重な粽ありがとうございます🙇‍♂️
ホント初めての香りと味でした♪

 

美容師さんも、なじみのカフェのおじさんと同様に、たちまち破顔一笑になり、心から嬉しそうでした。

クロエも「違いの分かる人」にしか、特別な食べ物を分け与えません。

 

〈早速、実食!〉違いの分かる人、その3 クロエ【また食べたいと思った初めての和菓子】

以下、川端道喜の水仙粽をこのたび、生まれて初めて食べたクロエの感想でした。

 

「また食べたい」と思った初めての和菓子。

香り、味わい、風味の、繊細さ 気品 密やかで緊密

これら全てを具えた菓子。

生まれて来てよかったねっ!

そう感じさせてくれた全宇宙を包括した和菓子。

工場製の量産型の水仙粽とは、何かが違う

魂が喜ぶ菓子

それが、川端道喜の水仙粽でした。

名前(権威)だけの菓子が多い中で、一切のマーケティングをせず、

工場も持たず、従って量産もせず、

よくもまあ、これだけ時代に逆行した和菓子を伝え続けている、守り続けている。

パトロンなしでは成り立たない、そんな和菓子店。

 

川端道喜は、5本四千円の価値がある粽だと、クロエは腹の底から納得しました。

川端道喜には名前(権威)だけじゃない、祖先から脈々と続く、血の通い続ける、目に見えないが確かに存在する、そんな何かが在る。

だからこそ、一旦、付いた客は決して離れようとはしない。川端道喜の粽のトリコになる。

利他の精神を作動させると、喜びが倍増

このように、違いが分かり、きちんとお礼が言える2名にお裾分けして、喜んでもらえて、クロエは2倍嬉しい。2倍美味しい。

1束5本を独り占めするより、みんなで笑顔になれる方が、クロエには美味しく感じます。

田舎の家族に食べさせたいと思いましたが、日持ちがしない川端道喜の粽を四国まで届けることは、現実的ではありません。都内在住の妹のアーニャとも、ひきつづき疎遠中なのでお裾分けすることは、現実的ではありません。

【始末までよし】今宵は川端道喜の粽の皮を再利用した【笹の葉風呂】

クロエは、3.5本分の粽に使われた笹の葉を使って、今宵は笹の葉風呂を堪能しました。

笹の葉の香りに癒される、そんな自分は日本人なのだと、しみじみと感じ入りました。

風雅はヒラメキより出づる物なり

笹の葉風呂という発想は思いつきで、誰のマネでもありません。このような風雅な発想は、ヒラメキより出づるもので、頭をヒネって産みの苦しみでもって出づるものではありません。

そして豊かに暮らす日々の中にこそ、その人の生きザマが宿るのです。

1日1日を大切に生きたい。

決めたことは必ず実現する。それがワ・タ・ク・シ

あくまでも完治前提のクロエなので、この乳がんステージ4が完治したらクロエがやりたいこと、それは、

毎日、喜びに満ちた日々を送ること。

 

最難関の争奪戦と思われた5月5日の端午の節句に川端道喜の水仙粽を手に入れることが、決めたら簡単に叶いました。

クロエには、「自分で決めたことは現実化する」という特別な才能があるのです。

だから、進行性乳癌ステージ4の完全完治も、決めたのだから簡単に完治の願いが叶うハズ。

クロエは、乳癌ステージ4の完全完治を必ずやり遂げてみせる。

クロエは、何が何でも、この体を治してみせる、完治させてみせる。

私の一念で、必ず必ず、完治させてみせる。

だって、クロエには「自分で決めたことは現実化する」という特別な才能があるのだから。。。

 

タイムウェーバーセッションやフリークエンシー療法等のホリスティック医療の最新エネルギー治療は、あくまでも援護存在、補助存在。なので、高額エネルギー治療には、頼らず、縋らず、依存せず。

 

 

 

 

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