美容外科バージンのクロエが【真崎医院】でボトックスを打った(その5)
いつものように、前回とは別のオペ看ナースが、注射を打った患部を、注意深く観察しにやってくる
オペ室で、眉間近くの筋肉の4箇所にボトックス製剤を真崎医師から打ってもらいました。この日のオペ看ナースは2名。前回のナース3名とは顔ぶれが変わっていて、オペ室での施術中の空気は前回よりもライトな感じでした。(治療内容も前回よりもライト)
前回の治療と同じく、真崎医師から「痛いよー、ゴメンよ〜」と言われながら、チクッと4回、すぐに済みました。(1分)
注射が終わり、再び、貴賓室に戻って待機していたところに、前回とは違う30代のメイクアップが好きなんだろうなあと一目で分かる、まつ毛がくるりんとした愛らしい感じのオペ看ナースがやってきて、
「大丈夫ですか?お変わりないですか?」
と、心配口調で、ボトックス製剤を注射した直後のクロエの眉間を注視します。
「15分はここで休憩してください。」と、心配そうに気遣いながら、クロエの表情を覗き込んで来るので、
「大丈夫ですよ。それに、こちらの真崎先生は人格者でしょ?」
と伝えると、この言葉で、オペ看ナースの表情が、一気に和らぎ、無意識に頷きました。
「そうなんです。だから我々、ここで働いているスタッフも、とっても安心なんです。」
と、オペ看ナースの顔に書いていました。(笑)
クロエの得意技の1つに、「職業モードで接して来る人を、一瞬で、素の顔に戻す。」というのがありまして、この時も目の前のオペ看ナースにその威力を発揮したのでした。
クロエは、真崎医師の、
①技術の高さ ②センスの良さ ③高潔な人格
3つ揃った、この御方を信頼しています。
クロエは自分に触れる医師には、上の3つが揃っていないとクロエの体には触れさせません。そう決めています。
さらに、④真崎医院ではクロエの体と相性の良いボトックス製剤であるゼオミンを使用している事実を、来院前に前もって確認済みなので、注射後にクロエの体に異変が起こりっこないのです。だから不安なんて皆無なんです。(自分の打つボ製剤に関しては、そうした裏付けが、ちゃんとできているのです。これもタイムウェーバー ディバイスのおかげです。打つ前から自分に合うかどうかが分かるなんて便利!!)
クロエはいつも、口に入れるものや顔に塗るものと、自分との相性チェックにドイツ製のラジオニクスディバイスTimeWaver(タイムウェーバー)を使っています。
「タイムウェーバーって何 ?」の問いに答えるため、リンクを貼っておきます。
なお、リンク先のセラピストHaruさんとクロエは別人です。クロエはディバイスを所有していません。なのでクロエ自身がタイムウェーバーセッションを致しておりません。
話を元に戻すと、
①医師の技術の高さ ②医師のセンスの良さ ③医師の高潔な人格 ④これから打つボトックス製剤メーカーと自分の体との相性が良いことを事前に確認済
この4つが揃っていて、全部でクロエ自身に安心感を与えてくれるので、注射後の副反応や後遺症がクロエには起こりっこないのです。
患者を安心させることが、治療後に患者の具合が悪化することを避けるための最も有効な手段です。
言い換えれば、副反応や後遺症などは患者本人の「意識」の影響を避けて通れない。
もし治療そのものへの恐れや不安が患者にあれば、うまく行くものも、うまくいかなくなります。
それくらい患者の「意識」というものが大事なんです。
特に重要なのが、主治医へのラポール、打つ製剤へのラポール。
打つ製剤のメーカー選びは医師に丸投げはアカンよ 自分で調べて自分で決めること
たとえどんなに医師との間にラポールができていたとしても、自分の体内に入れるボトックス製剤のメーカー選びは医師に丸投げすべからず。(どんな名医だって、一人一人の患者と自分の医院で使っているボトックス製剤との相性までは分からないんだから。)
これから自分が入れる製剤と自分の体との相性をドイツ製のラジオニクスディバイスTimeWaver(タイムウェーバー)などを使って事前に調べておいて、医療事故 (例えば、薬物の副反応による体の異変!)を未然に防ぐことが大事。
この下調べにこそが、患者自身のリテラシーの高さが如実に現われるところ。
自分の体を守れるのは、自分だけ。
これから美容医療を受けると決めた人は、この事実を肝に命じて下さい。
つまり、医師選びと同じくらい、患者の意識が大事なんです。
美容医療はファッションなんかじゃない【医は、仁術ナリ】自分がかかるドクターは「仁医」を選ぶべし
話を戻します。逆に考えると、これだけ注射後の患者のことを心配して気を配ってくれる医療従事者(オペ看ナース)らが常駐しているということは、真崎医院に在駐している医療従事者全員の意識の高さの現れだとクロエは感じました。
その一方で、コスメの延長であるかのようにプチ整形という意識で美容医療を受けることをお手軽に捉えている患者が圧倒的に多いのではないか?というのが、クロエの個人的な認識です。(大手美容医療業界も、そういう方向性の宣伝を大きくしていますし。。。)
そういうチープな意識で美容医療を受けるのは、とってもキケンだからネ。
美容医療は自己責任の世界だからネ。
そこのところ、深く覚えておいてネ。
また、一般的に、よく言われていることですが、
「ボトックス製剤を打つと顔の表情がなくなるので、自分は打たない。」
これは、半分ホントで半分ホントではありません。
ボトックス製剤を表情筋に打っても、ちゃんと自然な表情が作れる打ち方を目指している医師を選ぶことです。
つまり、ボトックス製剤を表情筋に打った後でも、
①ちゃんと笑える。
②ちゃんと、しかめっ面もできる。
③そして、ボトックス前よりも確実にシワは浅くなる仕上がりをやってくれる。
そんな技術とセンスの両方を持った医師を選ぶことです。
一回のボトックス注入で終わらせることなく、必ず二週間後に(無料で)タッチアップをしてくれる美容クリニックを選ぶことです。
ボトックス製剤をいっぺんにドバッと打ってしまう方が、クリニック側からすると効率は良いかもしれません。けれど、そうではなく、様子を見ながら少しづつ、ボトックス製剤入れてくれるところの方が患者にとっては安心です。「ボトックス製剤を打った後でも自然な表情ができつつも、元々あったシワを目立たなくさせる。」というボトックス注射施術の本来の目的を、医師と患者の両方が目指すのであれば。。。。
くり返しますが、
①医師を選ぶこと。たとえ1万円安くても「下手医&ヤブ医は避ける。」
具体的には、担当医の【技術の巧みさ】【センスの良さ】【人格者】(3つ揃っている人を探すのは大変だけど、探せばいます。真崎医師のような人。)
次に、
②自分と相性の良いボトックス製剤を、通院前から前もって選んでおくこと
「美容外科医は、(たとえ、どんな簡単な治療であったとしても)軽率に選ぶと失敗する。」
ということです。
だから、担当医は、吟味に吟味を重ねましょう!
某美容系30代のYouTuber女子が顔を小さくする顔の輪郭の整形手術後に「100%満足していない」とコメントするのを拝見して、「その美容外科医は自分で選んだのだから、つまり自己責任だよね!」
「YouTubeから愚痴を発信しても、それは自分で選んだ医師。ご自身のリサーチ不足では?」という感想をクロエは持ってしまいました。
整形後の仕上がりに文句を言ってた某美容系YouTuber女子は、なんで真崎医院に、たどりつけなかったのかなあ〜? とっても不思議。(おそらく、予算の問題か?)
下手&ヤブ以前に、経営面からの効率の良さしか考えていない医師を選ぶ事は避けましょう!!
綺麗と不自然は、両立しません。
また、
カッコイイと不自然は、両立しません。
【結果】真崎医院でのボトックス注射にクロエは100%満足
最後に、タッチアップしてから7日経過のクロエの眉間の縦シワ写真を公開します。
左が打って14日目、右がタッチアップ後の7日目(計21日目)の写真です。
眉間の縦シワを「完璧に消す」ことよりも、当人の満足度の方が重要です。
(クロエは芸能人じゃなくて一般人だから、それでOKなの。)
クロエは真崎医院でのボトックス注射治療の結果に、100%満足しています。
(さらに完璧を望む患者には、眉間へのヒアルロン酸の注入となります。)
ボトックス注射を打った後に、クロエは、おやすみ前の布団に入った時に、無意識に眉間にシワを寄せるクセが自分にいることに気付きました。
ボトックス注射を打ってからは、無意識にやっていたこのクセを発動しても「以前ほど眉間のシワが寄らないけれど、ちゃんとしかめっツラも出来る」ことを発見したのです!
「あ〜、自分はこんなにも無意識に眉間にシワを寄せるクセがあって、知らずのうちにやってたんだなー。」
と、同時同所に、
「あ〜、自分はボトックス注射を打ったんだなー。」
ということを体感しています。
左が従来の眉間にシワを寄せた、しかめっ面。右がボトックス注射後の眉間にシワを寄せた、しかめっ面。しかめっ面の時に、ちゃんと眉間のシワが自然な感じで出ています。
副反応として、しかめっ面をした時にのみ、目尻からコメカミにかけての斜めに、新たに表情シワが3〜4本出るようになりました。しかめっ面の時にのみ出てくる、この目尻からコメカミにかけての斜めの表情シワはクロエの許容範囲です。
(※ボトックス注射後の、しかめっ面の時の自然な表情シワの出方は、人それぞれ違います。)
論より証拠。ボトックス製剤を打っても、クロエは顔の表情がなくなっていません。
今度は、左が従来のひたいにシワを寄せた時の、しかめっ面。右がボトックス注射後のひたいにシワを寄せた時の、しかめっ面。
クロエのひたいのシワは、ちょうど眉毛の上方に細かいシワが出てきます。自然な感じの、しかめっ面です。
(※ボトックス注射後の、しかめっ面の時の自然な表情シワの出方は、人それぞれ違います。)
眉毛も、ちゃんと釣り上がってくれています。自然な表情がボトックス施術後でも、ちゃんと作れていると言うことは、つまり「真崎医師はボトックスの施術が巧い」ってことです。
論より証拠。ボトックス製剤を打っても、クロエは顔の表情がなくなっていません。
ボトックス注射は、誰に打ってもらうかで変わるんだと思います。クロエが、そう考える根拠は、以前、クロエが書いたブログ、【美容外科ナースによるカウンセリング体験記】→https://khloebeauty.com/486 に登場した、バイトの医師が毎週土曜日のみ来る美容皮膚科を併設している某クリニックのナースの顔を思い出したからです。元の職場でボトックス注射とヒアルロン注射を打ちまくって貰ったであろう、このナースは、クロエが見た限りでは、顔から表情がなくなっていましたから。ヤリすぎたのネ、と感じました。
真崎医師のように、患者をよく観察しながら、患者によって、ボトックス濃度を変えて注射してくれる医師なのか?
それとも、どの患者に対しても一律に同じ濃度のボトックス製剤を注射してくれる「ボトックス顔の量産顔」を増産する医師なのか?
そこが、ボトックス製剤を打って表情がなくなってしまうのか、それとも、ボトックス製剤を打っても、なおも自然な表情が作れる施術ができるかの境目ではないだろうか?と言うのが、クロエの推察です。
そして、これはずっと以前から、近しい人から言われてきたことですが、
「クロエさんは、普通にしていると怒っているように見えるから、笑顔でいることを意識してね。」
「クロエさんは笑顔が素敵なんだから、いつも笑顔でいて下さいね。(←ゼミの恩師からもらった数十年前の葉書を見つけて、じわり。)」
無意識の時にも、笑顔を維持している状態に一歩近づくことを真崎医院でのボトックス施術が助けてくれているような気がします。
「真崎医院でボトックス注射を打って、本当に良かった!」と、今は、心からそう思っています。
そして、もし万が一にも、クロエがボトックス注射やヒアルロン注射を打たなきゃ気が済まない、そんな尋常ではない心理状態(いわゆる「整形依存症」「整形中毒」→芸能人あるある、美容家あるある。)になってしまっても、
こちらの真崎医師なら「注入は、このへんでヤメておきましょう。」と、必ずクロエを止めてくださるでしょうから。
以前、クロエが更年期症状で苦しんだ時に通っていたバイオメディカルドクター、川崎スクエアクリニックの本間良子医師の名言を思い出します。
「栄養は、入れすぎてもダメ、足りなくてもダメ。」
ボトックス製剤も同じだと思うんです。
「ボトックス製剤も、入れすぎてもダメ、足りなくてもダメ。」
能面顔の中年美人女性芸能人を画面ごしに、ときどき発見します。「あ゙~、ヤリ過ぎたのネ。」って一般人は、「ああなりたくはない見本」だと心の中で思うだけ。
その人に合ったボトックス製剤の量や濃度の加減が一人一人違うから、しろうとである患者には判断が難しいからこそ、信用できる担当医に付いておくことが、ホントにホントに大事なんです。
ボトックス注射を打つと決めたのなら、「入れすぎてもダメ、足りなくてもダメ」
このバランスが大事なんです。
美人維持でも不自然な顔は、ちょっと避けたいから。。。。
患者ひとりひとりを見ながら注入濃度をバランス良く調整してくれる真崎医師だからこそ、次回からも、なんとか資金を捻出して、真崎医院での、ひたいと眉間への年3回のボトックス注射を続けるつもりです。クロエの要求水準を満たすクリニックは、都内でも本当に少ないから。。。。
まとめ
クロエには、真崎医院は、とても合っていました。
ひとりひとりが違うということを踏まえて、
ひとりひとりに合った
美容外科医、美容外科医院を探してください。
クロエは、ほぼすべて自分の要求水準に達している真崎医院が推しです。
その理由は、料金と内容が釣り合っていて、納得のゆく医院だからというのが、クロエの評価です。
【余談】「仁医」は、どこに行った?
昨日、西新宿の都庁あたりを自転車でウロついていた時に「俺かっこいい〜」というインパクト強いキャッチフレーズとともに、某ホストクラブのNO.1ホストの大きな顔写真のアドトラック(宣伝広告のための4トントラック)を目撃しました。(←新宿にいると、あるある。)
そのアドトラックとは入れ代わりに別のアドトラックとすれ違いました。そこには、鼻だけが大きいギラついた印象の50代医師の顔アップの某美容外科クリニックのアド(宣伝広告)を目撃して、あ゛〜っと、思いました。某医師のそのアップの顔が、世間一般の持つ「オーナー美容外科医のイメージ」そのまんま、やったから。。。
「カネに目が眩んで、欲に目が眩むと、人相がああなる。医師でも同じ。」そんな見本でした。
その時、思わず呟いた。
「【仁医】はどこに行った?」
※ちなみに、アドトラック1日分の推定費用200万円。
【ボトックス体験記:終わり】
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