38歳以降の男性にも必見!【著者クロエは、こうやって更年期障害を迂回させた!】体験記(下)

更年期【迂回体験記】

38歳以降の男性にも必見!【著者クロエは、こうやって更年期障害を迂回させた!】体験記(下)

著者クロエに、いわゆる「更年期障害」がやって来たのは、2015年の3月ごろでした。

もくじ

1)望まないお客(更年期障害)さんは、突然、来る。

2)婦人科クリニックで検査を受ける

3)新宿の栄養療法のクリニックに行くが結果が出ず、2ヶ月で見切る

4)栄養療法カウンセラー有馬よう子先生との出会い

5)川崎市の本間良子医師のスクエアクリニックに行き、対策案をもらう

6)そろりそろり、8ヶ月かかってようやく着物が着られるまでに回復

※この章では5の後半から~6まで書いています。

 

5)川崎市の本間良子医師のスクエアクリニックに行き、対策案をもらう

本間良子医師のことは、有馬よう子先生から伺っていました。

以下、有馬よう子先生からの伝聞です。

有馬よう子先生

良子先生(内科医)の夫、龍介先生もまた医師(元眼科医 現在内科医)で、龍介先生が大学病院での研修医時代に、ある日突然、朝、起き上がれなくなり研修医として働けなくなりました。

 

どこの大病院でも大学病院でも、夫の病気の原因究明ができず、

妻で医師の良子先生が海外の英語の文献を読みあさり、症状から夫の病気に「これぞ」という検討をつけて、夫を米国の偉い医師のところに連れて行って、夫の病気を治してしまったそうです。

(伝聞終わり)

そんな素晴らしい医師が日本にいることに驚きました。

2015年の3月、スクエアクリニックの本間良子医師のところで初めて受診した当時の著者クロエは、コエンザイムユビキノールを飲んで何とか自分の肉体を通常に保っている時期でした。(※コエンザイムを飲んでいても対処法的な効果しかなく、この病気の根本解決にならないことは、この時すでに自分でも分かっていました。)

            【本間良子医師】

 

初対面で、失礼にも良子先生に向かって、

 

「3食2ヶ月分、何を食べたかの提出した表をちゃんと見て下さいましたか?」

と失礼にも言ってしまった。汗

良子先生はカチンときた事でしょう。(思っていることが、顔に出るタイプかも。)

 

医師として、ちゃんと見てるに決まってるのに。。。(苦笑)

これは、あとからの言い訳ですが、初対面の良子先生にお会いして、緊張していて、不安でした。(汗)

 

新宿の栄養療法の某クリニックで既に、のべ諭吉10枚(加えて、有馬よう子先生のクリニックで、毛髪でのミネラル検査や粉末アシュワガンダ代など、諭吉数枚)も検査に使ってしまった身としては、再びスクエアクリニックで検査に諭吉40枚も出せず、今までの持っている検査データーを持って本間良子先生の初診を受けたのでした。

本間良子医師の初診は、自費診療(保険適応外)のため、当時は90分で諭吉4枚弱。2022年現在は諭吉5枚。

 

良子先生によると著者クロエは軽症の部類に入るそうで、

これを軽症というのであれば、中症や重症はどんなんじゃあ~?と思いました。

 

 

 

 

「こんなに、ダルくて、ツラくて、苦しいのに、これで軽症なんですか?」

「両腕なんか、ダルくて、ブラブラしていて、ブラブラ病ですよ。これでも軽症なんですか?」

 

経験豊富な本間良子医師が軽症と言うのですから、クロエは、まだ軽症の部類なのでしょう。

 

良子先生は著者クロエに大切な2つのことをお話しくださいました。

 

まず1つ目は、

「全体的な栄養のベースを底上げするために、マルチビタミンマルチミネラルを摂ることが大事です。」

 

と、良子先生はボールペンで栄養成分の全体を慣らす手描きの棒グラフの図を書いて下さいました。

 

これが著者クロエに合うマルチビタミンミネラル(要開業医の処方箋)

ドクターサプリメントの中で、Amazon経由でに手に入るものも乗せておきます。

アレルギーリサーチグループはドクターサプリメントの優秀メーカーの1つ。

 

アレルギーリサーチグループ マルチビタミン→https://amzn.to/3abFZEt

 

ただし、こちらのマルチビタミンミネラルが読者に合うかどうかは、

個別にタイムウェーバーに要確認ですぞよ。

 

 

クロエはいつも、口に入れるものや顔に塗るものと、自分との相性チェックに、ラジオニクス系ディバイスの1つ、タイムウェーバーを使っています。

「タイムウェーバーって何 ?」の問いに答えるため、リンクを貼っておきます。

Haruのタイムウェーバーセッション

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なお、リンク先のHaruさんとクロエは別人です。クロエはタイムウエーバーセッションはしておりません。

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2つ目は、

「天然の葉酸 つまりメチル葉酸(=ビタミンB9)を摂ること」

著者クロエは、思わず、

「葉酸ですか?ワタクシ妊婦ではありませんが。。。」

良子先生

「妊婦とか妊婦でないとか、関係ありません。天然の葉酸を摂って下さい。」

 

良子先生が、わざわざ「天然の葉酸」と強調するのには、国産サプリの葉酸は合成の葉酸で、ビタミンB群の中で合成の葉酸=ビタミンB9だけは、体内に蓄積してしまうのだそうです。

他のビタミンB群、B1,B2,B4,B6,B12のビタミンB群は合成でも大丈夫なのだそうですが、B9(葉酸)だけは合成ではアカンのだそうです。天然の葉酸=メチル葉酸は国産はないので海外製品となります。

 

アレルギーリサーチグループ 5-メチルテトラヒドロ葉酸(天然の葉酸)→https://amzn.to/3NobTw0

 

※クロエが使ったものと同じドクターサプリメントです。

 

これは後から分かったのですが、こちらはタイムウエーバーで著者クロエにとって数値が2(=即効、結果が出る)でした。

 

診療の後半にさしかかり、良子先生から、

「うちはサプリ屋じゃないので、当院で検査を入れていない患者にはお売りすることはできません。」

そう言われました。

なので、著者クロエは自力でドクターサプリを自力で海外から個人輸入してくることにしました。

(2015年当時は、Amazon日本での欲しいメーカーのドクターサプリメントの取り扱いがなかったのです。)

 

 

とにかく良子先生から教えてもらったこの2つを素直に聞いて、すぐ実行してみようと決めました。

 

他にも良子先生は名言を残され、

①栄養は入れすぎてもダメ、足りなくてもダメなのよ。

②喉の良性ポリープが毎年増えて甲状腺疾患特有の症状が出て困っている著者クロエの甲状腺の問題を、良子先生は三角ピラミッドの図を描いてくださりながら、

甲状腺に問題があるからといって甲状腺のサプリメントを入れるのではなく、その土台である性ホルモンを整えることの大切さを教えて下さいました。

 

「土台のコルチゾール(副腎)を解決することで、自然に甲状腺の症状も良くなります。」

と説明して下さいました。

 

ホルモンが出なくなるこの病気(更年期障害)との闘病中、食生活で一番ツラく苦しかったのが、小麦や乳製品をヤメたことではなく、白いご飯を食べたあと眠くなってしまうこと。

ハッと目が覚めた後に食後にウトウト寝てしまう自分に罪悪感を感じて、自分を責めてしまうと言ったことのくり返しでした。

実家が四国の農家で、父上の作った米(白米)を生まれてきた時から食べて育って来た著者クロエの身の上としては、白米を食べると眠くなる=白米の消化がうまくできていない=白米が自分の体に合わないということで、日本人としての自分の食文化のルーツを否定されたような気になって、とても気分が滅入りました。

(※あとになって、自分には白米が合わない体質だから消化の問題が発生して眠くなるということがタイムウェーバーの測定で判明して、のちに白米から発芽玄米に切り替えることになります。)

(※また、玄米を食べると吐き気がするという当時の著者クロエの症状は、天日干しの玄米を選び、玄米を発芽させてから炊くことで解決しました。)

 

本間良子医師の初診で、今、著者クロエが覚えていることは以上のことです。

川崎から世田谷まで、体を引きずりながら帰りました。

 

そして良子医師に言われた通りのことを、すぐ実行することにしました。

 

天然の葉酸サプリと、マルチビタミン&マルチミネラル(鉄銅フリー)を購入し、毎日、毎日、飲みました。

同時に食生活は小麦抜き、乳抜きの生活。(まだ自分に卵黄アレルギーがあることをこの時は知らず。)

3食きっちり、もりもり食べていました。

スタイル維持より先に、まずはホルモンが正常に出る体に治すことを優先しました。

 

今思えば、3食きっちり食べていると言うことが、もう若くはない中年の著者クロエには食べ過ぎだったように思います。

 

サプリメンテーション、食生活の調整と同時に、自転車でのポタリングと散歩も欠かせませんでした。

良子医師と一緒に最初に立てた目標、

「着物を自分で着られる体に戻したい」

は、8ヶ月後に、ようやく達成できました。

地道にコツコツやってきて、ようやく結果を出せたのでした。

 

まとめ

こうして更年期障害を迂回させた著者クロエのこの体験を、38歳からのプレ更年期世代、および45歳からの更年期世代に伝え、参考にしていただけたらと思い、書き綴りました。

心療内科の睡眠導入剤や精神安定剤の投薬という療法ではない、

婦人科での合成女性ホルモンの経口投入でもない、

バイオロジカル療法という副作用のリスクが極端に少ない、新しい更年期障害の治療方法があって、患者はホルモンの代謝異常が自分の体に起こったときに、その治療法を選べるのだという事実を、一般の人にも広く知ってもらいたい。

この記事を読んでくれている、38歳以降のプレ更年期世代、および45歳以降の更年期世代が、バイオロジカル療法という新しい治療法を選ぶことができるんだという事実を知ってもらいたいから、こうやって、洗いざらい自分の更年期障害をいかにして迂回させたかという体験記を書いています。

 

ただ、バイオロジカル療法は保健適応でないので、経済的に受診が困難な人は通院はあきらめ、本間医師夫妻の書籍を、何冊か図書館で借りて読んで、まずは食べ方と食生活の改善から実践して貰いたい。

自炊をし、日々の食生活の中で小麦と乳製品を控えるところから実践して貰いたい。(サプリメンテーションより日々の食生活の改善が先。)

小麦(麺類やパン類)を食生活から除くと、エンゲル係数がグンと上がるので、本来、通院にかかるはずだった診療費や検査代を自分で浮かせたと思って、その分のお金を食材に回して欲しいな。

 

本間良子先生ご自身の動画があったので、貼り付けておきます。

 

 

 

私たちが口の中に入れているものに不調の原因がある。

 

 

タイムウェーバーセッションは、単なるコスメ&食べ物と自分との相性診断に尽きるものではなく、今の自分と向き合うことになります。

そして、自分自身を「本来の人生の方向性」に、軌道修正してくれるものです。

その人それぞれに合わせて引っ張り上げてくれる感じがあって、本当にすごいと思います。

 

今の自分と向き合う準備ができたら、タイムウェーバーセッションを受けてみて下さい。

クロエもクライアント自身が自分を深掘りするためのフォーカス文言を個別にお作りさせていただきます。◎フォーカス文言作りの問い合わせ、申し込み欄は最下段にございます。

 

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