38歳以降の男性にも必見!【著者クロエは、こうやって更年期障害を迂回させた!】体験記(上)
著者クロエに、いわゆる「更年期障害」がやって来たのは、2015年の3月ごろでした。
もくじ
望まないお客さん(更年期障害)は、突然来る。
広尾の婦人科クリニックで検査を受ける
新宿の栄養療法のクリニックに行くが結果が出ず、2ヶ月で見切る
栄養療法カウンセラー有馬よう子先生との出会い
本間良子医師の川崎のスクエアクリニックに行き、対策案をもらう
そろりそろり、8ヶ月かかって、ようやく着物が着られるまでに回復
※この章では1~4まで書いています。
1)望まないお客さん(更年期障害)は、突然来る。
朝起きると、意識はすっかり目覚めているのに
体が動かない。
なので、トイレに行くまで10分かかる。
寒いから布団から出たくないのではない。
だるくて
重くて
体が動いてくれないの。涙
両腕がブラブラして、全く力が入らないの。涙
頭もボーッとして脳が働かないの。涙
トイレが間に合わず、尿もれがひんぱんに起こり、恥ずかしくてツラい。
こんなツラいの初めて!!
2)広尾の婦人科クリニックで検査を受ける
ここで、
一般の人なら総合病院に行くでしょう。
すると、心療内科、もしくは婦人科、もしかしたら内分泌科のどれかに回されます。
心療内科に行けば、十中八九、睡眠導入剤や抗不安剤、精神安定剤のどれか、あるいは全部を投薬される可能性があります。
このルートを取って未だにクスリから抜け出せない我が母上を見てきたことから、
中毒性があるこれらの薬剤を著者クロエは飲みたくなかったので、このルートは避けました。
著書クロエは婦人科に行き、検査を受けに行きました。
エストロゲンとプロゲステロンの検査と卵巣と子宮の検査を広尾のクリニックで受けましたが正常値しか出ず、問題なしでした。
婦人科では検査だけで、保健適応の女性ホルモン補填療法、あるいは、自費の女性ホルモン補填療法、共に、著者クロエは回避しました。
エストロゲン投薬の副作用で性欲が高まり、制御不能になることを恐れたためです。(←19歳の時に地元の総合病院の婦人科で若いヤブ医者に遭遇し、苦い経験有り)
なんの対策も取れないまま、2ヶ月間、ずっとツラい日々が続いていました。
3)新宿の某栄養療法のクリニックに行くが結果が出ず、2ヶ月で見切る
ある日、恵比寿の一般歯医院の待合室で
栄養療法と自費のクリニックのことを書いた本を見つけ、
すぐさま、その新宿の栄養療法のクリニックに行ってみました。
新宿のこの栄養療法のクリニックは全ての検査が自費なので、血液検査や体内のビタミンD濃度の測定検査、ピロリ菌の有無の検査、遅延性食物アレルギー検査を含め、検査だけで、のべ諭吉十数枚かかりました。
その当時、処方された国産のヘム鉄サプリと、非活性化の国産のビタミンB群を栄養カウンセラーに言われるままに大人しく飲んでみましたが、結果が出ず、2ヶ月でこのクリニックとこのクリニックで出される自費の国産サプリを見切りました。
(高額なのに結果の出ないものは、自分はパス。損切りが早いのが著者クロエの性格。)
※後から分かったのですが、この国産のヘム鉄サプリが体内の炎症を増大させる原因となっていたようです。血中内の鉄を増やしたければ、国産のヘム鉄サプリではなく、マグネシウムサプリを入れるのが正解なのだそうです。この処方箋は2015年初めの話なので、この自費の某クリニックの処方箋が今は変わっているか、引き続き、ヘム鉄サプリを患者に処方し続けているのかどうか、著者は確認はしていません。
4)栄養療法カウンセラー、有馬よう子先生との出会い
ネットサーフィンをしていて、当時、分子栄養カウンセラーだった有馬よう子先生と出会い、病人への共感力が高く、愛情深くて温かな人柄の有馬よう子先生の手厚い指導のもと、いろんな検査を入れ直しました。
国内の毛髪検査でなく、髪の毛をアメリカのグレイトブリテンという検査機関に送ってもらって毛髪検査を行いました。

「激しく尿もれがあるのは、骨盤底筋が落ちている可能性もある」
と、よう子先生に言われたので、婦人の骨盤底筋の権威である広尾の済生会病院の泌尿器科の偉い先生Dr.中村に検査を入れてもらい、診てもらったが、まったく問題なしでした。
よう子先生から

「甲状腺ホルモンの検査をして下さい」
と言われ、
T4とかT3の検査もやりましたが、こちらも数値は異常なし。
数値の異常はないのに明らかに甲状腺異常の症状(いつも寒い、常に34度台の低体温)があるんですよねー。
国内の民間がやっている結果がアヤシイ検査機関ではなく、米国に出して毛髪検査も受けました。
見ての通り、重金属(水銀とアルミニウム)の蓄積と、血中のマグネシウムやセレン、亜鉛と言ったミネラル不足。
検査結果を見ると、毛髪に水銀マーカーが多く出てますネ。

「不安になるのはミネラル不足。とりわけマグネシウム不足」
と、よう子先生に薦められた、ジグソーヘルス社のマグネシウムを飲んでみたり、
(これだけは早くに結果が出ました。著者クロエはミネラル不足だと血液検査でも出ていましたので)
ストレス過多の生活の中で失ったビタミンB1B2を補給した方が良いと言われ、ジグソーヘルス社のマグネシウムと活性化ビタミンB群を飲んでみました。
(このよう子先生指定されたジグソーヘルス社の活性化ビタミンB群は自分に合っておらず、〈と言っても前のクリニックで出されていた国産ケンビ社の非活性化ビタミンB群よりは、ずっとマシ。〉効き目はイマイチでしたが、当時は本当に無我夢中でした。)
よう子先生がご自身のお子さん4人に、それぞれ50品目づつ試した乳酸菌サプリの中で、効果が出たメーカーと品名を教えてもらって、自分も買って飲んでみました。
(このよう子先生指定メーカーの乳酸菌2種(ジグゾーヘルス社ともう1つはメーカー名を失念)も、今思えば効き目はイマイチでしたが、当時は治りたい思いで必死でした。)
グルテンフリーカゼインフリー食事の実践と、動物性タンパク質(ただし肉は3日に1度の頻度で)を優先して取ることを実践すること。
消化の遅い肉の消化対策として、よう子先生オススメメーカーのベタインや、ヴィタルニュートリエンツ社の消化酵素のサプリメントを飲みました。
この、よう子先生指定メーカーのベタインも消化酵素のサプリメントも、今、思えば効き目はイマイチでしたが、当時は必死でした。(今だったら消化不良にはタウリンを入れる著者クロエです。)
よう子先生のご紹介で、麻布十番のなかすじデンタルクリニックで2ヶ月間、自費のビタミンD3の筋肉注射を2ヶ月のスパンで2回受けました。
(1ヶ月ごとのビタミンD3の筋肉注射は、著者クロエには、なんの効果もなかったです。ビタミンD3の筋肉注射した2ヶ月後の血液検査で血中ビタミンD濃度の数値も上がっていませんでした。このVD3の筋肉注射は結果的にカネドブでした。涙)

「血液検査で、尿のところが(+)になっているのを、(かって、よう子先生の栄養療法の師匠であった)木村歯科医師が感染症の疑いがあると言ったのだけど、どうなんですか?」
とよう子先生に聞くと、よう子先生は、

「木村先生が言うのなら感染症の疑いで間違えないでしょう。」
とおっしゃり、それを聞いた著者クロエは震え上がりました。(恐怖!!)
念の為に、裏取りをしようと、おしっこの専門医、当時、広尾の済生会病院の女性泌尿器科の権威、Dr.中村におそるおそる聞いたところ

「ああ、ここ?女性は生理があるから、ここは女性は全員(+)と出るんだよ。」
と言われ、

「な~んだ。」
と拍子抜けしました。
某保険診療の歯科博士と歯科の栄養療法関係者の血液検査表の読み方の勉強不足ぶりから来る誤診に、ちょっとホッとしました。
このように「弘法も筆のあやまり」ということもあるので、著者クロエはセカンドオピニオンからの裏どりは必ずするようにしています。
とにかく、治りたい一心で著者クロエは、よう子先生からのアドバイスを全て受け入れ、全て行動に移しました。

※これは、あとから分かったことですが、残念なことに、よう子先生がこのメーカーのコレというふうにピンポイントで勧めてくれたドクターサプリメーカー(ジグゾーヘルス社、シーキングヘルス社、ヴァイタル ニュートリエンツ社等)のビタミン、マグネシウム、フィッシュオイル、乳酸菌はじめとする入れる栄養の他に解毒アイテムであるチャコール、クルクミン、水溶性ケイ素、NAC等のドクターサプリメントのメーカーが全て、
クロエの体には、ことごとく合わないものばかりでした。
よう子先生の栄養指導は、マグネシウムなどは結果が出たのですが、ドクターサプリメントメーカーと著者クロエとの相性までは(結果的に)よう子先生は言い当てられませんでした。
※当たり前ですが、よう子先生は患者一個人とサプリとの相性診断まで出来ない。
そこが、自費診療、保険医療にかかわらず、
現代西洋医療の限界です。
飲む前から自分に合うかどうかが、西洋医学でも分かったら良いのに。
更年期の症状が回復したタイミングで、著者クロエはタイムウェーバーと邂逅し、見事に悩みを解決できました。
2022年現在、クロエはいつも、口に入れるものや顔に塗るものと、自分との相性チェックに、ラジオニクス系ディバイスの1つ、タイムウェーバーを使っています。
「タイムウェーバーって何 ?」の問いに答えるため、リンクを貼っておきます。
なお、リンク先のHaruさんとクロエは別人です。クロエはタイムウエーバーセッションはしておりません。
今まで飲んでいたサプリメントをタイムウェーバーにかけたら、
ピンポイントでよう子先生から勧められた

「このメーカーのこのサプリ」
が全て、著者クロエには合わないものばかりだったという衝撃的事実が判明!!
現在と違って、2015年当時は、ジグソーヘルス社のマグネシウムはクエン酸マグネシウムの1種類しかなかった。(このあとから出たジグゾーヘルス社のリンゴ酸マグネシウムは著者クロエに合うとタイムウェーバーから言われています。)
※サプリメントと自分との相性はタイムウェーバーではみてくれますが、処方箋(薬)と自分との相性はタイムウェーバーではみてくれません。それをやっちゃうと法規違反となります。ドイツでは正規の医師がタイムウェーバーを使って1時間約5万円でトータルに測定してくれますが、ここは日本。日本に住んでいるなら日本の薬機法、医師法は守りましょう!
また乳酸菌もよう子先生から勧められたのは、

シーキングヘルス社のProBiotaBifido
だったが、のちにタイムウェーバーに自分に合う乳酸菌を訊ねたら、シーキングヘルス社の別の乳酸菌ProBiotaWomanが自分に合うと判明しました。
よう子先生ご自身や、よう子先生のご家族には合うものだったのかもしれませんが、クロエに勧められたアイテムが全てクロエには合わないものばかりでした。

これらは全て、あとから分かったことです。
これがサプリメント選びの難しいところで、どんなに製品が良くても、最後の決め手は相性。とりわけ、乳酸菌サプリは。。。
もちろん、よう子先生には大変感謝しております。
が、あの時、タイムウェーバーを知っていれば、個々のドクターサプリメントと自分との相性まで分かったので、遠回りすることなしに回復はもっと早かったかもしれません。(2015年当時、タイムウェーバーは、まだ日本に入って来ていませんでした。Rさんのタイムウェーバーの日本総代理店は2016年から。)
これら数ある失敗の経験こそが、著者クロエの糧となっております。
※著者クロエは米国に検体を送る「有機酸検査」や「便検査」を入れなかったので、これまでの医療費は諭吉十数枚で済みました。もし追加検査を入れていたら諭吉二十数枚になっていました。汗
自費の検査をここまででヤメておいて良かったと思います。
ドクター溝口が

「自費の検査より自費のサプリメントにお金を投入した方が効果的です。」
と言っていたように記憶しています。ただ、クロエは遅延性アレルギー検査(自費、3万円強)だけは、検査を入れた方が良いと個人的には思っています。自分に合わないものを食べ続けて不調になる原因を自分で作ってしまうのは、愚かなことです。
5)本間良子医師の川崎のスクエアクリニックに行き、検査解析と対策案をもらう
有馬よう子先生からもらった情報の中で一番有効だったのは、
この最新分野に強く臨床経験豊富な一流医師のご紹介でした。
有馬よう子先生から、アドレナルファティーグの日本での第一人者と言われる川崎市のスクエアクリニックの本間良子先生を紹介され、良子先生を受診してみることにしました。
2015年当時は、受診までに2ヶ月待ちで(現在、新規患者は半年以上待ちで初診料も諭吉5枚になっています。)
診察予約日を待っている間に、何を食べたか3食分2ヶ月のリストを作って事前にクリニックに提出しました。
クロエの世田谷の自宅から川崎駅まで遠く、電車を乗り継いで、ダルくて痛い自分の体をかばいながら電車にもたれて乗っていたことを今でも覚えています。(つづく)
タイムウェーバーセッションは、単なるコスメ&食べ物と自分との相性診断に尽きるものではなく、今の自分と向き合うことになります。
そして、自分自身を「本来の人生の方向性」に、軌道修正してくれるものです。
その人それぞれに合わせて引っ張り上げてくれる感じがあって、本当にすごいと思います。
今の自分と向き合う準備ができたら、タイムウェーバーセッションを受けてみて下さい。
クロエもクライアント自身が自分を深掘りするためのフォーカス文言を個別にお作りさせていただきます。◎フォーカス文言作りの問い合わせ、申し込み欄は最下段にございます。
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