元来、乳製品にアレルギーがあるクロエですが、「ミルコロ」のヨーグルトだけは別でした。
こちらは、アレルギー反応が出ない唯一のヨーグルトなのです。
今回、熊本の牧場から中目黒までオオヤブデイリーファームの若女将が上京され、オオヤブデイリーファームのPRとして中目黒の某所カフェにて、ソフトクリーム＆半熟よーぐるちょ（酸味のあるヨーグルト）のミックスを作ってくださいました。
いつも「ミルコロ」のヨーグルトしか知らなかったクロエが、今回、初めて酸味の強い「半熟よーぐるちょ」を食べて、静かに感動しました。
↑「半熟よーぐるちょ」が下に敷き詰められていたソフトクリーム
↑ちょクリームサンドイッチ
オオヤブデイリーファームでは、上記のような女子ウケするカフェ食べられる生クリームやソフトクリームも作っていますが、このメーカーの中でも抜きん出て美味なのは、なんと言っても
「ミルコロ」と「半熟よーぐるちょ」のヨーグルト２種です。
クロエは知りませんでしたが、知る人ぞ知るメーカーでした。
生産調整による廃業危機を乗り越えて。牧場の2代目に大きな決断をさせた言葉とは？→https://agri.mynavi.jp/2021_04_27_155673/
以下転載↓
濃いジャージー乳を小さな発酵機に入れると、クリームチーズのような食感のクリーム層と、とろりと爽やかなヨーグルト層という2層のハーモニーが出来上がる。
大手のメーカーが使う大きな発酵室ではムラができてしまい、ミルコロのような濃いヨーグルトは作れない。
（転載終わり）
なるほど、従業員30人以下の規模のメーカーならではの小回りの良さが、量産型ヨーグルトとのハッキリとした違いを可視化できる、「他とはちょっと違うヨーグルト」こそが、この小規模メーカーのファンビジネス成功の肝だったようです。。。
※オオヤブデイリーファームさんが、「他とはちょっと違うヨーグルト」ならば、想いやりファームさんは、「唯一無二の生乳」なのでしょう。価格も180ml 2160円と唯一無二ですが、それでもファンが離れない！
ファンが離れないというファンビジネスのブランディングは成功です。大手メーカーがマネできないものを作る小規模メーカーの生き残りビジネスの典型的な成功例です。
出会って3ヶ月で結婚を決めたという2代目のお嫁さんは、生まれながらの広報のプロで、ございました。
お子さんは小学生。ちゃんと嫁としての務めも果たしていて、素晴らしい！！
都内なら中目黒の東急ストアやライフガーデンプレイス恵比寿。そして、自然食品店F&Fなどで、このメーカーのヨーグルトを取り扱っています。
贈り物なら「ミルコロ」、自分で食べるなら（ミルコロよりは廉価で、）やや酸味の強い「半熟よーぐるちょ」と分けているクロエです。
普段はマルサン国産大豆豆乳ヨーグルトを、いつもの定番、ケールの豆乳ヨーグルト和えに使っていますが、たまに、ヨーグルトの酸味が恋しくなった時には、「半熟よーぐるちょ」を使ってケールのヨーグルト和えを作ってみたいと思いました。
中目黒の東急ストアに「半熟よーぐるちょ」が入荷した時が、ケールの半熟よーぐるちょ和えの作りどきかもしれません。
毎朝、クロエは、このようなルーティーン朝ごはんです。乳房におできができる前から、クロエはゆるい玄米菜食です。
旨い玄米を選びさえすれば、玄米菜食生活は、美味しく楽しくできます。
毎日食べる玄米選びに、吟味とカネの両方を、ケチるなかれ。
後日談） ケールのよーぐるちょ和えを作ってみました。
東急ストア中目黒に、よーぐるちょが売ってたので、2個（２００g)を使って、和えてみました。
ケールのよーぐるちょ和え
キャロットラペの立石いらぶマスタード&豆乳ヨーグルト和え
小田原山上蒲鉾さんの、まるごといわしのつみれ汁
今日も、恵まれたご飯に、ありがとう。
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