体をしぼりたい【コメ食べて、やせる】インディカ米ダイエット
内科医もススメる「白米なのに食べても太らない米、インディカ米」
ところで、クロエが7年前、ホルモンが出なくなる症状に伴う副反応の、つらくて苦しい障害が、良子医師からの助言によって緩和された、ちょうど3年後に、主治医だった本間良子医師がインディカ米の料理本を出しました。
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良子医師の内科医としての観点から、消化の良いインディカ米ならリーキガット症候群やブレインフォグを併発している患者の体への負担をおもんばかっての良子医師の推奨なのでしょう。
玄米より消化の良い白米を推奨する内科医としての姿勢も、クロエには分かります。
ただ、課題もあります。
インディカ米の課題は、ニオイと味です。
米のニオイは、
①炊く前に米を茹でること
そして、
②スパイスを入れてインディカ米特有のニオイを消すこと
の2つで、ほぼ解決します。
ビリヤニ(アジアン炊き込みご飯)専門店のインディカ米の料理は?
まず初めに、ビリヤニ専門店に食べに行って、自分の中で基準となるビリヤニを確立したいと思いました。
行ってきました。神田小川町にあるビリヤニ専門店、ビリヤニ大澤さん。
米が長いです。↓
手で掴むとパラパラで、口の中に入れるとカレーのようなスパイスの風味が口の中いっぱいに拡がります。
お店で、お皿に盛られたビリヤニは、いつも食べる発芽玄米の2倍の量(米だけで300g、一皿500g)がありましたが、1年前から体をしぼり始めて、すっかり米を食べる量が減ったクロエにも、500gのビリヤニを、さらっと食べることができました。
しかも胃に負担がかかりません。日本米の白米を食べ過ぎた時の「ずっしり胃が重い感じ」が、インディカ米には、少しもないのです。
「これは、おうちでも作れる。よし、作る!」と、クロエは直感で、ひらめきました。
おうちで作る、おうちビリヤニ
そこで、ダンチュウのカレー特集に書かれたビリヤニのレシピに従い、お家で作ることにしました。
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①家の中にあったサバ缶、コリアンダー、クミン、ターメリック、レッドチリ、アニスなどのスパイスをギーバターで炒め、ぬちまーす塩、コショウ、自家製あんずスプレッド、豆乳ヨーグルトを投入してグレイビー(カレーの元)を作りました。
ここまでは、おうちで作る南インドカレー作りと同じです。
違うのは、インディカ米をゆがくところです。封を開けると、モワ〜ッと独特のインディカ米のニオイがします。洗米すると、また、モワ〜ッと独特のインディカ米のニオイがします。さらに茹でるとモワ〜ッと独特のインディカ米のニオイがします。さらに茹でていると、モワ〜ッと独特のインディカ米のニオイがします。茹で上がってザルにあげると、またモワ〜ッと独特のインディカ米のニオイがします。
この独特のインディカ米のニオイが、慣れないうちは、ウームと思うかもしれません。いわゆる日本人が好きな「炊き立てご飯のシアワセな匂い」とは遠いところにあるインディカ米のニオイなので、クロエは、炊飯器で炊く白米のインディカ米はオススメできません。やはりインディカ米は、味付けの米料理にするのが日本人には合っているというのが、個人的な見解です。
③茹でたインディカ米をグレービーの鍋の上から敷き詰める。
④蓋をして、待つ。炊き上がったら10分ほど蒸らす。
↓
できあがり。思いがけなく簡単です。
※サバ缶が苦手な人は、鶏ガラ+鶏モモ肉でチキンビリヤニを作っても良いかもしれません。コツは骨つきの肉を使うことです。
2回目は、ひよこ豆ときのこのビリヤニを作ってみました。パクチーを乗せて。
パラパラな米なのに、驚くべきことに、美味!
食後感も軽くて、米というより野菜だわな。。。。
そして、いつもの2倍の量を食べても太らないのが、インディカ米の一番のメリット。
まとめ
思う存分、米を食べつつウエストのくびれを維持したい38歳以降の中年男女は、白米から インディカ白米に代えれば良いかもしれません。
いつもの量の2倍の米を食べても太らない米、 それがインディカ米。
インディカ米は、普通に米を炊くよりも、スパイスで味つけた方が良いですネ。インディカ米は、ピラフやビリヤニ向け。
週1頻度で「思う存分、インディカ米を食べる日」を作ってみるのも良いかもしれません。
とにかく、喰わず嫌いにならずに、いろいろ食べてみるとよいと思います。
何が自分に合うのか?合わないか?
合う合わないは、人によって違うのです。
だからこそ、合う食べ物を自分使用にカスタマイズしてゆくことが大事なのです。
特に、食べてすぐ眠くなる38歳以降のプレ更年期世代の中年男女は、せんべいなどの米菓子や、パンやラスクなどの小麦も、ちょっと控えてみて下さい。
もしかしたら、これらのスナック菓子が栄養を吸収する場所の腸壁を傷つける原因となっているかもしれません。
腸内環境の悪化の原因を自分で作らないようにネ。
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