卵黄&牛乳アレルギーのクロエにも大丈夫だった!【POPOCATE ポポカテのプリン♡】
周知の通り、クロエにはたくさんの食物アレルギーがある。卵黄と牛乳は鬼門のため、ずーっと、プリンはあきらめていた。卵と牛乳という最も消化の良くて栄養のある食物からなるデザート、プリンをクロエはあきらめなければならなかった。
しかしながら、食物と自分との相性判定もできる政木フーチと出合い、個別にそのプリン単体が自分の体に合うかどうかを測定できるようになった今、クロエは政木フーチを使い、65種類の国内高級プリンの中から、自分に合う、わずか4社(10種類)のプリンを探し出すことに成功した。
ここに、そのプリンたちを羅列する。
一、オオヤブデイリーファーム『MARBLE PUDDING(マーブル プリン)』 ※冷凍(+20)
一、プリン総合研究所 バニラ(+20)
一、プリン総合研究所 メープル(+20)
一、大江ノ郷自然牧場 大江ノ郷ぷりん (+20)
一、POPOCATE POPOCATEプリン POPOクラッシック (+20)
一、POPOCATE POPOCATEプリン POPOかた (+20)
一、POPOCATE POPOCATEプリン POPOやわ (+20)
一、POPOCATE POPOCATEプリン カフェオレ (+20)
一、POPOCATE POPOCATEプリン ソイ 黒蜜&きな粉添え (+20)
中でも高い数値20を複数種類、迷いなく叩き出す「POPOCATEプリン」が気になったので、さっそく、食べにGO!!
POPOCATE ポポカテのプリン POPOクラッシックを実食!
さて、やって来ました吉祥寺マルイ。
火曜日の朝、10時半の開店に伴い、さっそく出向きます。
プリンは、昔の純喫茶にあったような、かためがクロエの好み。
写真のようなクラシックプリンをススメめられたが、クロエはプリンの上に乗っている生クリームと着色された真っ赤なチェリーを断固拒否!
たとえそれが「お約束」だったとしても、本もののプリンには「媚びた化粧」は要らん!プリンという本体だけで良い。プリンの本質は、そこにある。
ウエストのくびれを70代まで維持することが、もっかのところクロエの信念なので、余計な化学毒は体内に入れたくはないのです。
吉祥寺マルイ店内のイートインスペースの美しい外観。入口のマルシェには花屋さんが出店しています。
お店の人が希望を叶えてくれたので、シンプルな外観として出て来ました。
スプーンですくって、パクリ。
1分で完食しました。
「他の味も試してみたい」と話すと、お店の人から23区内での催事の案内を貰いました。POPOCATE品川本店は、クロエのおうちからは、ちょっと遠いので、渋谷あたりで催事があれば豆乳味とコーヒー味に挑戦してみたいです。
たかがプリン。されどプリン。
混ざりっ気なしのシンプルなものを作ろうとすればするほど、素材の良さが追求されます。プリン専門店というお店は、オーナーのプリン作りへの熱い情熱がなければ、到底できないと思うんです。
プリンが好物な田舎の母上にも食べさせたい!田舎には売ってない味
POPOCATEプリンを食べながら、小さい頃の思い出を振り返りました。家庭で、卵と牛乳と砂糖でプリン液を作って容器に流し込み、蒸し器に入れて、蒸す。子どもには火加減が難しくてスが入ってしまう、そんな手作りプリンをせっせと作っていました。
クロエの母上がプリンが好物だったので、クロエが家族の分を5〜6個まとめて作っていました。こちらのクラシカルプリンを味付けるカラメルのほろ苦さが口の中に広がるとともに、そんな子どもの頃の懐かしい心象風景を思い出しました。
古き良き頃は、素材を大切にする料理の味が尊ばれておりました。一方、現在は、口に入れるものにさえも値段の安さ重視の傾向が否めません。どうして、こうなってしまったのでしょうか?
「豊さとは何か?」「富とは何か?」食べ終わった後、そんなことを考えさせられたPOPOCATEのクラシカルプリンでした。
POPOCATEさんは通販もやっているとのことなので、四国の田舎の老人病棟に入っている老いた母上に送りたい。プリンが大好物な母上ですから。
※自分を大切にする前に人を優先してしまうという、またクロエの悪い癖が出ました(冷汗)。自分を充分に満たしてから、次が家族です。
追記)品川本店に行って、カフェオレ味のプリンも食べてみた!クロエの一押しは、実はこっち
その4日後、執念で、POPOCATE品川本店に行って、コーヒ味のプリンも実食。
クロエは、クラシカルよりもコーヒー味のカフェオレの方に軍配が上がりました。
写真映えは、クラシカル。味は、カフェオレ。
クロエの母上は、コーヒーが死ぬほど好きなので、クロエは母上にカフェオレプリンを食べさせたいなあ〜。
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