【たきび】で孤独を癒す 〜セルフラブ〜(自分を愛す)

セルフ・ラブ(自分を愛する)

【たきび】で孤独を癒す 〜セルフラブ〜(自分を愛す)

東京23区内では、自宅の庭で、焚火ができない条例がある すぐ消防車が来る!

クロエが庭で古材の焚火をし始めたら、けむりが伝わり、斜め向かいの白髪頭のお爺さんが心配して見に来ました。東京23区内では、自宅の庭で、焚火ができない条例があると後から知りました。

くすん。

焚火がしたくなったら、焚火ができる場に行くしかない

区内にはシバリがあるため、焚火がしたくなったら、焚火ができる場に行くしかないのです。

 

持ち前の行動力を発揮して「大人の焚火ワークショップ」に行ってきました。

大人の焚火ワークショップ | NPO法人おちかわの里
火を自分でおこしたことありますか?今回ご紹介のワークショップは、8つの焚き火台と、2つの半ドラム缶を使った大人の焚き火企画。自分で薪を割り、自分でおこした焚火で竹を使ってご飯を炊き、焚火であぶった丸鶏をいただきます。もちろんアルコールOK!ご夫婦で。ご家族で。仲間たちと。大人女子会のノリで。もちろんおひとり様大歓迎!と...

 

SNS経由で案内が来たため、クロエの住む世田谷区から電車で1時間の東京都内の田舎(八王子の手前)にある、おちかわプレイパークまで行くことにしました。

クロエの住む世田谷区にもプレーパークはあります。10年くらい前に、地元プレーパークでの焚火で焼き芋を焼くイベントに、散歩中に、たまたま流れで飛び入りクロエは参加したことがあり、その時、小1のお子さんをお持ちの代々木上原から来た、いかにも強そうなボスザル的風態のママさんから、さりげな〜く意地悪された経緯があって、(この時、クロエだけがシングル飛び入り参加で、残りは母子12名の既存のグループだったためか、ボスママを筆頭とした連隊感があった)クロエは地元のプレーパークからは足が遠のいておりました。

 

こういうイベントは、当日、牽引するスタッフと参加者が、どういう種類の人らが集まって来ていらっしゃるかが大事です。

①イベント進行がしっかりしていること

②参加ターゲットが、大人なのか?親子なのか?

この2つで、変わって来ます。

 

いちばん強い動機は、馬場ちゃんの米で作る【竹炊きご飯】が食べた〜い!

16年来の友人、15年前から脱サラして米生産者になった馬場ちゃんが作る米を、この日は、黒米入りの馬場白米を竹節の中に入れて野外炊飯するという、なんとも言えない魅力のある竹炊きご飯というイベント企画。

前日に切り立ての竹の香りが、炊き立てのお米に移って、ホワ〜ッ。やはり、いろんな生産者さんのお米がミックスされた業務用スーパーの激安米とは、お味も風味も全く違います。喰い意地が張っているクロエが、このイベントに直感的に即座に参加を決定したのは、言うまでもありません。

 

火起こしは、正直、クロエはどうでも良かった。

馬場米の竹炊きご飯が食べたい。わたくしクロエの、この一念。

おちかわプレーパークにGO!

乗り継いで現地まで1時間。さらに徒歩15分。

花盛り

 

火起こしスタート

焚火ワークショップが始まり、いろんな火起こし道具を紹介してくれました。

 

火打ち石、登場! しかし火をつけるのに難易度が高かった。江戸時代の人らを尊敬します。ガスをひねれば火がつくというのは、今では当たり前だけど、昔(江戸時代)は火起こしに大きな苦労があったのでした。

摩擦することで火を起こします。

 

 

おおっ、火種が現れました!

 

火種を、そおーっと、麻布をほぐしたものに包み込んで。。。

 

息を吹きかけ、火を起こします。

麻玉をソーッと組み木に入れます。

おおっ、火が燃え始めました。

小さい薪を足して火を強くします。

【竹炊きご飯】竹節を使った竹器作りからスタート

火起こしは、見ているだけだったクロエですが、竹容器作成となると、がぜんヤル気を発揮します。同じグループのハットリ君(20代:ソフトな雰囲気の背の高いイケメン君)を引き連れ、スタッフが前日に切ってくれた竹をノコギリで切って、米が入るようにノコギリとナタで穴を開けます。(縦部分はのこぎりを斜めに入れて、横長の切り込みを作る部分はナタを使う工程)

 

切り口は、小刀でなめらかにし、指を痛めないようにします。

【竹炊きご飯】わーい、馬場米だあ〜っ(自然栽培天日干しの旨い米!)

スタッフが用意してくれた白米(黒米入り)

3合のお米を竹節の中に詰めて、3合の水を入れます。

 

火にかけます。

竹炊きご飯が、炊き上がりました💓

 

15分ほど、蒸らします。

【竹炊きご飯】竹の香りが、ほんのりご飯に移ってます 口に含むといっぱいに拡がる至福感!!

ほんのりと竹の香りが炊き立てのご飯からしてします。前日に切った竹でなければ竹炊きご飯を作ることができないそうです。乾きすぎた竹を炊く器にすると竹が割れてしまい、上手く行かないそうです。

焚火のそばで、お湯を沸かして、お茶を飲みます。

 

竹炊きご飯が炊き上がるまでの待機時間中に栃モチを焼きます。表面の皮を破ってプチッと中身が出てきます。火加減はトロ火です。焚火の火加減が、竹ご飯を炊く時とは違います。

 

丸鶏を焼く時も火加減はトロ火です。肉屋さんで用意してもらって前もって火を通した丸鶏ローストを焚火で温めます。

 

各グループから煙が立っていますね。全てのグループの竹炊きご飯が炊き上がり、食事タイムとなりました。

 

夜の焚火

暗くなって来ました。

 

最後は、大きなドラム缶の前に座って、皆で団欒をしました。

焚火の火は、あったかい。

そして、炎からは元気を貰えます。

焚火に当たっていると、「また明日、生きることにがんばろう!」という気持ちになります。

生きる意欲が失くなりがちな現代人に、焚火は、とてもオススメです。

まとめ

クロエは自分の人生の課題である、セルフラブ(自分を愛す)を、1つづつ、できることから着実に解決して行っています。

人に分け与えながらも、同時に、自分も大切にすることを忘れないようにして、生きたい。

自分がしあわせになるためには、利他精神だけでは片手落ちなんだ。自分を充分に愛さないとアカンことに気がついたクロエでした。

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