ハイブランド服より、ジャストフィット服

現代の【見た目の印象】至上主義社会において【身だしなみ】を整えることは大切なことだよ

ここのところ、見た目の印象が大事ですよ〜と滔々と語って来たクロエです。見た目と言えば、髪型、メイク(眉のお手入れ)そして、服です。

見た目の印象を大きく左右するのが、服

既製服を買った後、そのまま着ている人が圧倒的多数の中で、クロエは「自分の体に既製服を合わせる」という発想をしています。

これは、一般の人の「買った服に自分の体を合わせる」発想と「自分の体に既製服を合わせる」発想とでは、真逆です。

 

「自転車は、サイズが合っていることが一等大事。」だと、町田のオーダー自転車製作所の今野社長が言ってましたが、服についても同じことが言えると思います。

自転車のジャストフィットは「乗り心地の良さ」と「身体の筋の健康」の両方に関わるものですが、服のジャストフィットは「着心地の良さ」と「見た目の印象の良さ」の両方に関わります。

どんなにハイブランドの服で着飾っても、サイズが合っていなければ借り物であることが丸出しになり、相手に好印象を与えることができません。逆に、素材は並品であっても、その人の体にピッタリ合ったジャストフィットされた服を着ている人は、見る人が見れば、一目、置かれます。それはもう、服を着倒してきた人にだけ分かる道理なのです。

服を人体に合わせるのが本道

クロエは、ジャストフィットの服しか着ません。なので、滅多に服を買わないクロエが、吟味に吟味を重ねて服を買った時に、必ず行くところがあります。それが有楽町にある心斎橋リフォームの内本久美子さんのところです。女同士の対抗意識が全く無い久美子さんには、服のどこをどう詰めたり、出したりすれば、服が、よりジャストフィットに近づけるかを相談し易いのです。

リフォームの仕事も、また、突き詰めれば突き詰めるほど、技術とセンスの高さの両方が必要とされる仕事です。そこが、パンツの裾カットを主軸とする駅近チェーン店のリフォーム屋さんとは一線を画するのです。(駅前の千円カットの店と銀座の美容室との差と同じです。値段相応ということなのです。)

例えば、心斎橋リフォームさんでは、こんなことができます。

スカートの裾をカットしただけでなく、襟の丸みを作ったりもやってもらえます。

(服好きの人になら分かること。①ヘムラインに沿ってスカートの裾をカットするのは難易度が高いので技術力が必要。②シャツ襟の丸みを作るのには、一度、襟部分を服から取り外して、丸みを作っり直してから再び襟付けをやり直すので、非常に手間がかかる。)

また、この写真からは、パッと見て分かり難いかと思われますが、欧米人の骨格に合わせて作っている舶来服を日本人女性が着た時に、アルアルの「二の腕が食い込む問題」や「アームホール(脇の下)が食い込む問題」も他店では難易度が高すぎるという理由から断られるところを、この店に持って来てリサイズして貰うと、問題が、ほぼ解決するのが、久美子さんのリフォーム店の強みだと思うんです。

スーツやワンピースだけでなく、ダウンコートやシャツやパンツなどのカジュアルな服も、リサイズしてもらえます。

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値段に見合った仕事をしてくれるので、任せて安心の久美子さんのリフォーム店です。

すでに廃れてしまった、かけはぎの技術も、この店では健在です。

 

久美子さんの店は、楽天市場でもお店を持っていますので、加齢とともにサイズの合わなくなった手持ちの服をお直しに出されるのもよろしいかと思います。

 

心斎橋リフォーム楽天市場店

 

久美子さんの店は、9割が男性客です。男性の方が仕事で見た目の印象が問われるからなのだと思います。

まとめ

行き届いていることは、その人のメンタルが安定していることを意味し、見る人に安心感を与えあます。

つまり、サイズの合っていないハイブランド服よりも普通のジャストフィット服を着ている人の方が、見る人が見れば、尊敬されます。

 

「恋をしている人は服を見ればわかる。服を味方につけて気を遣い、行き届いている感がある。」

政近準子さんという人の言葉です。

服もまた、自分自身への深掘りをしてゆく時に、大事なアイテムの1つとなります。面積が大きい分、見た目の印象が大きく左右されるのが服です。

 

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