ガレットは、小麦フリー、牛乳フリー、かつ、体を冷やさないオシャレな洗練された食べ物
1.グルテンフリー(小麦なし)
2.カゼインフリー(牛乳なし タンパク質カゼインの入っていない脂肪=バターのみ可)
3.卵黄フリー(卵黄アレルギーのため)
4.加工肉のソルビン酸回避(ソルビン酸アレルギーのため)
かつ、
5.体を冷やさない
という5つの厳しい条件をクリアーした料理を、著者は今年の新宿伊勢丹 フランス展で戴きました!
イクアリーさん(高品質高価格のクレープ屋さん!)
→https://equally.hp.peraichi.com/
クレープは小麦粉 ガレットは蕎麦粉
普段、イクアリーさんは、お店ではクレープのみを作っています。
クレープは小麦粉から作られているため、クロエは食べにゆくことは致しません。
ガレットならば蕎麦粉から作られているため、ようやくクロエは自分の外食候補リストに上がることができました。
クレープは、お菓子(白砂糖で甘くしている)ガレットは、デザートではない。
もう1つ、ガレットには白砂糖を入れていないのです。甘くしていない。
これは、クロエにとってはポイントが高かった!
蕎麦粉原材料なので、インナービューティへの条件がクリアできました!
会場にGO!! イクアリーのガレット実食!!
伊勢丹が開店してすぐにフランス展の会場に向かい、クロエの順番は7番でした。(40分待ち)
事前にTwitter経由で食物アレルギーをお伝えし「価格は、そのままで」というお店からの条件を呑んで、ハム、卵、チーズの具材を抜いて、作ってもらいました。
クロエ向けなので、具材は、レタスとグランドの塩(フランスの海の塩)のみですが、充分に美味しゅうございました。
蕎麦粉で焼いたガレットの、パリパリながらも、しっとり感(矛盾しているが、なぜか両立しいている)と、
高級バター、ボルディエの芳醇な香りと風味、
レタスの葉っぱ感、
程よい塩味、
全部で、素晴らしかったです。
1650円という値段相応の内容でした。
※ソルビン酸にアレルギーのない人は、ハム入りのままガレットを召し上がって下さい。
※卵黄にアレルギーのない人は、卵入りのままガレットを召し上がって下さい。
※チーズが気にならない人は、チーズ入りのままガレットを召し上がって下さい。
旦那の料理を下支えする奥様の心根の素晴らしさ
ご主人は(料理人としては無駄に)グッドルッキングなので、10代20代の人生の前半は大変だっただろうなーと、クロエは勝手に思いましたが、
ご主人の腕に輪をかけて素敵だったのは、会場にいらした奥様でした。
クロエは7番目だったので40分待ちでした。ガレットが焼けるまでフランス展の会場をウロウロしていました。奥様が現場を離れてクロエを探しに来てくれました。その時の奥様の様子が、「少しでもベストな条件で食べてもらいたい」そういう奥様の気持ちが全身から溢れかえっていらして、相手(客)の立場になって考えることができる心根の優しい人柄の方なのだと、すぐに分かりました。
それは料理人を下支えするポジションの立場の人にとって、一等大事な事です。
まとめ
現場で旦那様を支える奥様の
料理人であるパートナーへの愛、
クレープ(ガレット含む)という料理への愛、
一番美味しい状態で食べたいと思う客の立場にたった愛、
の3つを、イクアリーの奥様から感じ取ることができました。
皆様も機会があれば、たまの贅沢に、愛情溢れる食べ物のイクアリーのガレットを、
ぜひ体験してみて下さい!
原材料+料理人の腕+人への愛情が、イクアリーのガレット食べることで体験できます。
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