脱毛考察2【レーザー脱毛のしくみを知ってるかい?】ヤケドを作った後のケアが大事
前回、2020年代の脱毛ニーズの拡がりと多様化の話をしました。今回は、脱毛のしくみを知ろう!をお話しします。
【レーザー脱毛のしくみを知ってるかい?】
医療脱毛もエステ脱毛もレーザー脱毛器による脱毛の仕組みは同じです。
医療脱毛器とエステ脱毛器の大きな違いは、設置できる機種が全く異なるということです。
レーザーは、アジア人の毛の色、黒色に反応して焼いてゆくのです。言ってみれば人工的にヤケドを作ってゆくのです。
ヤケドしたらヒリヒリして痛みますね。だから冷やします。冷やした後には患部が濡れている状態をキープする必要があります。つまり、保湿ケアです。
ヤケドを作った後のケアが大事 【冷やして保湿】このアフターケアを面倒くさがらないこと
レーザー脱毛のメカニズムをきちんと理解できていない場合、メンドウ臭さが出てきて、やった後のその日のケアを怠けます。
患部の冷やしまではクリニックでやってくれますが、その後の自宅での保湿ケアをハショる人がいるようですが、その原因は、脱毛した本人がレーザー脱毛のしくみを理解しきれていないところにあります。
レーザーだつもうは、毛根まで焼き切るメカニズム
レーザー脱毛=毛を焼き切る、ついでに皮膚もヤケドしてしまうこと。
だから、脱毛(ヤケド)の後は、冷やして保湿ケア
だつもう=毛根を焼き切るので、同所同時に、皮膚の表面がヤケドする。
レーザー脱毛=毛を焼き切る、ついでに皮膚もヤケドしてしまうこと。
ヤケド部分をほったらかしにしておくのは、治りも遅くなる。
この事実をしっかり認識しておけば、施術後に自宅での保湿をメンドウ臭がる気持ちは消えるでしょう。
だつもう=ヤケドのしくみは分かったけど、施術中や施術後、どれくらい痛いのかが分からないから不安です。【案ずるより産むが易し】
クリニックでの医療脱毛を選んだ場合は、施術1時間前に麻酔クリームを皮膚に塗ってもらえます。麻酔クリームを塗れタオルでキレイに拭き取ってからレーザー放射の施術が始まります。
率直に言いましょう。麻酔クリームを塗っていて麻酔が効いていても「痛い時は、痛い」です。
クロエの経験から言えば、痛みは、その日の体調によって左右されます。
医療脱毛を受ける日の心構えとして、体調を万全に整えておくこと。
女性なら生理中は外した方が良いかもしれません。
下弦の月から新月までの期間、体をデトックスする期間に脱毛は適しているというのが、著者クロエの個人的な見解です。
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